アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ミソハギ ‐ 愛知県緑化センター

2019-07-28 21:46:26 | みんなの花図鑑

数日前、
ミソハギ - 鞍ヶ池公園(豊田市)
のところで調べたように、ミソハギの蕊には 長い雄しべ、短い雄しべ、それとめしべ との間に 3タイプあって、

a. 長い雄しべ > 短い雄しべ > めしべ
b. 長い雄しべ > めしべ > 短い雄しべ
c. めしべ > 長い雄しべ > 短い雄しべ

のように、雌しべの位置が変わるということでした。
鞍ヶ池公園のミソハギは その時調べた限りでは、上の画像のような、aタイプが多く、bタイプもあることはあるけれど数が少なく、cタイプに至っては ひとつもお目にかかれませんでした。




ところが、どうです、上の画像のものは どの花も 雌しべが 一番高い cタイプなのです。





この株も そうです、雌しべが一番高い cタイプです。





この株も同じく cタイプです。雌しべは 長い雄しべの2倍くらい長いです。









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