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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ガガイモ - 愛知県緑化センター

2019-07-27 21:01:57 | みんなの花図鑑

ガガイモは、今ではキョウチクトウ科ですが、かつては ガガイモ科でした。
ガガイモ科には フウセントウワタ、トウワタ(アスクレピアス)、フウセンカズラなど、袋果や綿毛などどこかガガイモに似た植物が含まれていました。





花冠は5深裂し、外側に反曲し、白色の軟毛が密生する。(三河の野草)




副花冠は環状、5裂し、裂片は短く、雄しべの間につく。(同上)







雄しべは短筒状に合着し、肉柱体(ずい柱)を形成し、中心から柱頭がくちばし状に突き出す。柱頭の先はよれて曲がる。(同上)





蜜は 肉柱体(ずい柱)の基部にありますが、そこは狭く、虫が出れなくなってしまうこともあるといいます。










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