1月中旬の東山動植物園

1月中旬の東山動植物園













昨年から結構暖かい日が続いたりして、椿や蝋梅、梅等色々な花が早くなっていますが、その反面霜柱などは1月の半ば過ぎになってやっと見ることができました。 温室などでは植物が過密状態か人手不足で余り手がかけられず等か、ブーゲンビリアやハイビスカス等色々な花付が悪くなっているみたいです。

庄内緑地公園・椿他

庄内緑地公園・椿他



　このところ寒さも一段と厳しくなりましたが、やっと冬らしい寒さとかですが、昨年から気温が高く、暮れ位から椿園の開花が続いています。７０種類くらい植わっているのですが、現在２０種程度の品種が開花しており花数は少ない品種もありますが、多くの花を付けた見頃の品種もあります。
今後は開花品種が変わりながら例年４月上旬まで楽しめます。現在、花数が多い品種は太陽、緋縮緬、絵姿、日暮、淡侘助、通い鳥、太陽錦、明日香、四海波など。
そのほかにロウバイ園が見頃です。甘い冬の香りが楽しめます。 芝生広場横の淡侘助（椿）の大木が満開となりました。数百の花を付けています。サザンカは見頃です♪ヤブツバキ、カンツバキも見頃です。
十月桜が開花して、例年３月まで咲き続けます。また暖冬の影響もありバラの開花も品種によって見られます。芝生広場の大きな栴檀の木の実が見事でした。

久屋大通庭園・フラリエ『第65回新春洋蘭展』

久屋大通庭園・フラリエ『第65回新春洋蘭展』





　
第６５回を迎える新春洋蘭展」は会員が丹精込めて栽培した洋ラン約500点を展示。平成28年1月5日（火）～1月11日（祝）9：00～17：00　会場：クリスタル ガーデン　協力：名古屋愛蘭会
◆洋蘭の展示 新春洋蘭展テーマ 「ランの至宝 パフィオペディラム整形花の世界」。カトレア、シンビジウム、パフィオペディラム、デンドロビウム、ファレノプシス 他
◆ランの至宝 パフィオペディラムの展示　 村上周次氏のパフィオペディラムコレクションの展示。



ここでランが見られるのは久しぶりで、やはり蘭の展示は華やかでいいですね、今の時期のメインのランはカトレアやパフィオとバンダ等でしたね。 ランの花も今からが色々咲き始めて、あちらこちらでラン展が３月位まで開催されますね。東山植物園のもランの原種を色々展示してました。ガーデンでは３月まで、イルミネーションが楽しめますね。

寒中見舞い＆徳川園・冬ボタン

寒中見舞い



徳川園・冬ボタン



今年は暖かくて池の水が氷るのを見たことがないですね、ボタンも殆どが綺麗に咲いてましたね。徳川園の入口の前庭部分にはボタンが全然なくて、観仙楼の横などにはほんの少しだけ置いてあり、今年も牡丹は棚の部分だけでしたね。










・寒牡丹: 春と秋に花をつける二季咲きの変種。通常は、春にできる蕾は摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬～1月に開花させる。牡丹は落葉樹です。 ですから寒牡丹は茎が細く、短く、葉がほとんど出ません。（もし出ていても赤っぽい軟らかいものです）
・冬牡丹: 春咲き品種の牡丹を、 温室を利用して人工的に春の状態にして咲かせます。 そしてシーズンが近づくと温室から取り出し、 鉢ごと埋め込んだのが「冬牡丹」と呼ばれるものです。青い長い茎と、大きな緑の葉が特徴です。