徒然なるままに!!

あさや~んが愛知県&名古屋市内の花の公園などの花の状況紹介など
色々な事を書いてます!!

1月の東山植物園

2015-01-30 | 花便り
1月の東山植物園です!!








12月が結構寒くて霜柱などもできましたが、1月に入っても結構寒さが続き色々な花も遅れていましたが中旬過ぎになり暖かくなりやっと蝋梅や満作、クリスマスローズなどが咲きはじめましたがまだ椿などはこれからですね、咲いている花は水仙やカンアオイくらいですね。






































































温室



温室ではランなどが咲き始めましたが温室の工事のために残っている温室の中は草木が過飽和状態で、花も例年に比べると咲き方が悪いですね。梅は日当たりのよい場所ではつぼみがだいぶ膨らんで、これからが楽しみです。
















名古屋城 御深井丸 展示場・愛知の土人形

2015-01-17 | 徒然に
名古屋城 御深井丸 展示場・愛知の土人形







土人形は全国各地で作られ、その時々の世間の様子や人々の願い、好み、衣装などの流行もわかり、とても面白いものです。
禁裏、内裏、長寿を願った高砂、学問の神様天神さま(菅原道真)、加藤清正などの武将、忠臣蔵、勧進帳などの歌舞伎芝居もの、その他いろいろなものがあります。
 愛知県での土人形の生産は江戸時代後半に始まり、明治・大正の最盛期を経て、昭和20年代まで盛んに作られました。
高嶺の花であった衣装雛が買えるようになった30年代以降土人形は急速に忘れされれてしまいました。

江戸時代後半から昭和30年ごろまで、現在の碧南市や高浜市で作られました。 型に粘土を入れてかたちづくり、窯で焼いた後に色付けした素朴な土人形。 庶民のおひなさん(雛人形)として足助方面の山里にも運んで売られた。
土人形は「粘土製の人形」の総称で,愛知県内では主に名古屋、一宮、犬山、碧南、半田、田原、豊橋、豊川などでおおよそ昭和の中頃まで盛んに作られていました。
特に碧南の辺りは瓦の産地でもあり、鬼板師と呼ばれる鬼瓦職人が土人形の型の原形を制作したこともあったため、この地域は土人形の産地として興隆を見せました。

「3月3日のひな祭りは現在では女の子の祭りですが、足助の農家では昭和20年代までは、初節句に女の子だけでなく男の子にも雛人形(土びな)を贈ってお祝いをしました。
そして子供が大きくなるまで毎年飾り、すしや菓子などを供えました。 近所の子供たちは、男の子も女の子も「おひなさんを見せておくれん」といって、1軒1軒家々を回り、供え物をもらって歩いたものです。
子供たちが菓子をもらって歩くことを「ガンド」とか「ガンドウチ」といい、現在も行っているところがあります。」


























徳川園・冬ボタン

2015-01-13 | 花便り
徳川園・冬ボタン





 徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。 昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。 徳川園は、池泉回遊式の日本庭園で、江戸時代の主だった大名庭園もこの様式です。清流が滝から渓谷を下り海に見立てた池へと流れるありさまは、日本の自然景観を象徴的に凝縮しています。 さらに徳川園は、高低差の大きな地形、既存のまま取り入れた樹林、立体的に迫る大きな岩組みが特徴で、変化に富んだ景観を大胆に切り替える構成を用いて大名庭園の「荘厳さ」を大観できるようにしています。 新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々など四季を通じて楽しめる庭となっています。







・寒牡丹: 春と秋に花をつける二季咲きの変種。通常は、春にできる蕾は摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花させる。
・冬牡丹: 春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの。
 今年もちょっと遅めに行きましたが大体咲き揃っていました、入口の前庭部分や観仙楼の横などには冬牡丹は全然なかったですね、その代わり通路のところどころに牡丹が置いてありましたがちょっと寂しかったですね、これも予算の削減というよりもすべてを民間にぎりぎりの予算で委託したせいですね。




































久屋大通庭園・フラリエ・『新春洋蘭展』

2015-01-11 | 行事
久屋大通庭園・フラリエ





『新春洋蘭展』 2015年1月7日(水)~13日(火)9:00~17:00 会場:クリスタル ガーデン 協力:名古屋愛蘭会
第64回を迎える新春洋蘭展」は「蘭・ユートピア」をテーマに、鮮やかなピンク色が目をひくカトレヤのほか原種を含む約350点を特別展示します。 各種の洋蘭が咲きそろい『クリスタルガーデン』は花の香りでつつまれています。美しい洋蘭の世界をお楽しみください。
 ここでランが見られるのは久しぶりで、やはり蘭の展示は華やかでいいですね、今の時期のメインのランはカトレアやパフィオとバンダでしたね。 ランの花も今からが色々咲き始めて、あちらこちらでラン展が3月位まで開催されますね。東山植物園のもランの原種を色々展示してました。クリスタル広場ではポインセチアのクリスマスツリーがまたガーデンでは3月まで、イルミネーションが楽しめますね。
































































名古屋市農業センター

2015-01-04 | 花便り
名古屋市農業センター



今年もベゴニアが咲き始める頃でしたのでので行ってきましたが、予算の削減と市の意向で農業センターにはベゴニアにはいらないとかで、温室に入っても暖かさを感じないですね、育苗の温室も暖房が止められ展示温室の一部に、夜13度以下になったら入るとかで、南側の温室は工事中で、センター温室や北側の温室の苗は余り生気がなく、花も通路に沢山落ちていてあまりパッとしなかったですね。 球根ベゴニアが意外と咲いていたのは11月が比較的暖かかったとかでしたね、今までのほとんどのベゴニアは広島の植物園に貰われていき、比較的寒さに強い種類だけが残っていましたね。
ここは市内で唯一ベゴニアが無料で見られる施設でしたが、市内ではランの館がなくなり、ここも見るべきものがないですね。ベゴニアは一応3月の中位までは咲き続きますね。