高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

リョウブの実

2009-02-10 09:20:39 | 樹木
日本は未曾有の不況だというのに、昨今の政治家の迷走ぶりは目に余るものがある。もしこのリョウブ(令法)の木が人間であったら、政治家にしたいような名前を持っている。
それが難しいなら、この少しすべすべしたサルスベリ(百日紅)に似た木で、政治家の尻を叩いて、少しお仕置きをやりたいものである。

 

令法/リョウブ科/リョウブ属。
山地に生える落葉高木。
樹皮は薄く剥け滑らかで茶褐色。葉は広倒針形で枝先に互生する。枝先に15cmほどの総状花序を出し、多数の小白花を密生する。
名前の由来:むかし飢饉に備えて若葉を食用としたり、乾燥保存して飢饉に供えるよう法令で定めた植物から名が付いた。
花期:7~8月。
(神奈川県立相模原公園)
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2 コメント

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初見です! (hanatetsu)
2009-02-10 20:34:28
リョウブ、初見です。
当方、ズイナ(ヒメリョウブ)は見たことがありますが…。
法令で定めた植物とは知りませんでした。
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自由民権の多摩にもリョウブを (寅太)
2009-02-12 17:47:32
hanatetsuさん、こんにちは。
相模原公園にはリョウブがたくさんあります。
これは尾崎行雄の地元だからでしょうか。
多摩ではもっとリョウブを植えた方が良いと思うのですが、昔から自由民権なので、縛られるのにも抵抗があるのかも。
これはリョウブではない
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