高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ミヤマハハソ

2017-07-04 07:10:43 | 樹木


(ミヤマハハソ、別名ミヤマホウソ)

 

深山柞/アワブキ科/アワブキ属。
山地に生える落葉低木。別名ミヤマホウソ。雌雄同株。
葉は倒卵形または倒卵状楕円形で鋸歯があり互生する。樹皮は薄く剥け滑らかで茶褐色。葉は広倒針形で枝先に互生する。枝の先に円錐花序を出し、淡黄色の小さな花を咲かす。果実は球形で秋に黒く熟す。
名前の由来:「深山に生えるハハソ」の意で、深山に生え波状の鋸歯のある葉がコナラ(別名ハハソ)に似ていることからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(高尾山)
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