近くの山にムラサキシキブ(紫式部)に混ざって少し大きな葉と紫色の実があるのに気がついた。
良く見ると葉や茎など、いたるところに毛が密集している。特に実を包むように毛に被われた萼片が目立つ。
見るのは初めてであるが、これがヤブムラサキ(薮紫)に違いない。
林内や林縁に生える落葉低木。
葉は卵状披針形たは長楕円形で対生する。葉の表面は濃緑色、裏面は灰緑色で表裏面とも毛が多く、葉縁にやや不整の鋸歯がある。花は葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数付ける。花序は葉裏に付き、萼にも密に毛がある。
名前の由来:藪の中に生え、葉の裏に隠れるように咲くことからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(多摩丘陵)
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良く見ると葉や茎など、いたるところに毛が密集している。特に実を包むように毛に被われた萼片が目立つ。
見るのは初めてであるが、これがヤブムラサキ(薮紫)に違いない。
(実の付根に萼片があるヤブムラサキとすっきりしたムラサキシキブ)
林内や林縁に生える落葉低木。
葉は卵状披針形たは長楕円形で対生する。葉の表面は濃緑色、裏面は灰緑色で表裏面とも毛が多く、葉縁にやや不整の鋸歯がある。花は葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数付ける。花序は葉裏に付き、萼にも密に毛がある。
名前の由来:藪の中に生え、葉の裏に隠れるように咲くことからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(多摩丘陵)
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私はいままでヤブムラサキが近くで自生しているとは知りませんでした。
キクほど種類はありませんから。
信徳さんのところはムラサキシキブの仲間は何がありましたか。
刺し身に使うのは仲間ではありません。