高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ハッカ

2007-10-03 00:18:35 | 山野草
お馴染みのハッカは、かつて北海道の北見市を中心に世界の9割の生産量を誇ったこともあるようだ。
ハッカの仲間も種類が多く、我が家ではハッカの名札を以前から付けているが自信はない。

薄荷/シソ科/ハッカ属。
湿地などの水辺に生える多年草。別名は目薬にしたことからメグサ。
全草に強い芳香があり、長い地下茎で四方に伸びて繁殖する。葉は対生で、短柄に楕円形で先端は尖り、葉縁にまばらに鋸歯がある。
秋に葉のわきに輪状に多数の淡い紅紫色の花を付ける。
名前の由来:収穫したものをそのまま運ぶのではなく、蒸留など加工して油にすると軽くなるので、薄い荷と書いて薄荷となったという説がある。
花期:8~10月。
【山野草の索引へ】
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シロホトトギス | トップ | センニチコウ »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい香 (デコウォーカ)
2007-10-03 21:16:22
昔は、結構このハッカに出会ったが最近は出会っていないように思います。今もハッカの飴は有るのですかね?
返信する
今でもハッカの飴はある (寅太)
2007-10-04 12:56:45
デコウォーカさん、こんにちは。
昔、ハッカの飴は食べましたが、今でもありますよ。
でも本物のハッカかどうかは分かりませんが。
返信する

コメントを投稿

山野草」カテゴリの最新記事