高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

センニチコウ

2007-10-04 12:52:39 | 山野草
百日紅と書けば「サルスベリ」で、同じような名前にヒャクニチソウ(百日草)がある。
この花はそれより花期が長いことから、センニチコウ(千日紅)の名前をもらい、センニチソウ(千日草)とも呼ばれることもある。
公園や道路の端にはたくさん植えられているが、我が家ではほんの数株である。
そして初夏には咲き始め、花の少ない夏場を半年近く守り続けたが、そろそろお役御免で、秋の花と代わってもらおう。


(これは近くの公園)

千日紅/ヒユ科/センニチコウ属。
園芸植物として栽培される熱帯アメリカ原産の一年草。
春に種をまくと初夏から花をつけ秋まで咲き続ける。花色は、紅紫、ピンク、赤、白などがある。
名前の由来:ヒャクニチソウやヒャクニチコウより花期が長いのでこの名が付いた。
花期:7~10月。
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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質問ではありません。 (デコウォーカ)
2007-10-04 22:45:09
この花には金粉みたいな綺麗なものが付きますよね。あの金粉は何ですかね?調べようとして忘れていました。知っていたら教えて下さい。
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見えないほど小さな花 (寅太)
2007-10-05 08:31:44
デコウォーカさん、おはようございます。
小さな白い斑点に見えるようなもののことですか。
デジカメの限界でよく見えませんが、1mm位の五弁の花が顔を出しています。
この花がどのように変化するのか、追跡したことはありません。
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