ムラサキケマン(紫華鬘)の白花の品種が、高尾山でかなりたくさん生えていることから、このブログでもシロヤブケマン(白藪華鬘)を独立の品種として扱うことにした。ヤブケマン(藪華鬘)はムラサキケマンの別名だから、白いムラサキケマンということになる。
わずかに先端に紫が残っているが、完全な白花品種はユキヤブケマン(雪藪華鬘)と呼ぶようである。
わずかに先端に紫が残っているが、完全な白花品種はユキヤブケマン(雪藪華鬘)と呼ぶようである。
(右の画像ははまだ若い個体のために、花の先端が緑と思われる)
白藪華鬘/ケシ科/キケマン属。
野原や畦などに生える二年草。
葉は2~3回羽状に細かく裂け、花の先端だけが紫で残りは白い花を付ける。ムラサキケマンの白花品種。
名前の由来:白花が咲くムラサキケマン(別名ヤブケマン)からこの名が付いた。
花期4~5月。
(裏高尾)
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当方も、ムラサキケマンの項で3種?を紹介してます。
寅太さんの画像を拝見して、独立を考えていますが、その際は花弁の先端に紫色が残っているものはシロヤブケマン、真っ白なものはユキヤブケマンで紹介したいと思っています。
信徳のリップケマンは、むかし魚野川で泳いだ時の口びるの色でしょう。
寅は浅田真央の赤(そうハナネコノメ)が良いと思います。
それともウスベニニリンソウからウスベニケマンにしましょうか。
今まで命名できたのはわが子だけ
オオタカは残念でした。花よりも出会うのは難しいですね。
「ひたすら待つ」のと「ひたすら歩く」の違いが有りそうです。
hanatetsuさんの3種の画像を見ました。
ユキヤブケマンもかなり白いですね。
ネットでも3種がかなりの頻度ででますが、ユキヤブケマンはこれだという画像が少ないようです。
白よりも白い雪