名前の通りの高尾に咲くスミレの中で、とても可愛いスミレである。そして葉を着物に見たてれば、裾からのぞく裏の色は少し紫色である。
雛菫/スミレ科/ミヤマスミレ属。
山地の林内に生える多年草。
葉は三角状卵形で、基部は心形で鋸歯がある。葉裏は紫色を帯びる。
名前の由来:やさしく可憐なスミレということでこの名が付いた。
花期:4~5月。
(高尾山)
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山地の林内に生える多年草。
葉は三角状卵形で、基部は心形で鋸歯がある。葉裏は紫色を帯びる。
名前の由来:やさしく可憐なスミレということでこの名が付いた。
花期:4~5月。
(高尾山)
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高尾の天狗に捕まらないよう願いまーす。
画像の花はとっても可愛らしいですね~
腹這い撮影は他人には行き倒れに見えるらしいです。ご注意を!
男所帯(鬼女が一匹)には、箱入りとはうらやましい。
色合いはスミレの中でも白眉でしょうか。
連日の寒さでコタツ入り
どの画像からも、裾から高貴な紫色がのぞいています。
傾斜地はこの姿勢が良さそうです。
傾斜地で腹ばいはイナバウア
高尾のスミレを良く知る人がヒナスミレと言ったので、間違いがありません。
名前から調べると、葉の裏の紫などが出てきました。
ゲンジスミレも紫でしたね。
寅はこちらの「むらささ来」
スミレ色というのは、本当はこんな色なのでしょうか。
今度、岩崎宏美にスミレ色を聞いてみましょう。
あれは30年前で、少し色あせ