中国系の娘のギンレイカ(銀鈴花)ではなく、今回は西洋系の少女の名前のクララである。名前からは園芸植物を思い浮かべるであろうが、目が眩むほど苦いので「眩草」のことで、日本に古来からあるマメ科の植物である。お年寄りにクララの名前があったら、若いころは純和風の、目も眩むほどの美人であろう。
先日、神奈川県立津久井湖城山公園の湖畔で初めて見たが、今回は対岸の三井水源の森で出会った。 眩草/マメ科/クララ属。
日当たりのよい山野の草地や川原などに生える有毒の多年草。別名クサエンジュ(草槐)。
茎は基部が木質化し、葉は奇数羽状複葉で互生する。花は総状に多数付き、白色~淡黄色である。
名前の由来:根汁をなめると目が眩むほど苦く、「くらら草」といわれたことからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(相模原市津久井湖畔)
【山野草の索引(2)へ】
先日、神奈川県立津久井湖城山公園の湖畔で初めて見たが、今回は対岸の三井水源の森で出会った。 眩草/マメ科/クララ属。
日当たりのよい山野の草地や川原などに生える有毒の多年草。別名クサエンジュ(草槐)。
茎は基部が木質化し、葉は奇数羽状複葉で互生する。花は総状に多数付き、白色~淡黄色である。
名前の由来:根汁をなめると目が眩むほど苦く、「くらら草」といわれたことからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(相模原市津久井湖畔)
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カタカナでクララと書くとアルプスの少女に出てくるクララの可愛らしさのイメージですが漢字では《眩草》。やはりクラクラしそうです。でも、これを食草にする蝶もいるとか。
朝の6時台とは早起きとそして余裕ですね。
きょうはガンガンの日照りでなく、山歩きにはちょうど良いのですが、山での混雑もいやなので休日は家にいることが多いようです。
クララを食草にする蝶と、クララを食べない動物で、自然界は成り立っているのでしょう。
この日は七夕で、クララに会いに行ったのですが、オオムラサキが待っていました。
羽を広げないので「おおムラサキ!」とはいきませんでした。
近日中に登場します。
梅雨明けの暑さで、思考回路がいかれたようですね。
♪クララ、クララ は山本リンダの「狙いうち」でしょう。
でもどこか変ですね。
♪ウララ ウララ ウラウラでウララ ウララ ウラ ウラよ
きょうは38度位までいくでしょう。
クララ、クララときたら、まず熱射病です。
水分をとって休みましょう。