高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

イタチハギ

2015-06-15 04:55:35 | 樹木
道路の法面の緑化や砂防用に植栽され、崩壊地や河原などに野生化している。


(花穂がイタチの尾に似ているのでイタチハギ。)

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(花は黒紫色で黄色の葯が目立つ)

鼬萩/マメ科/イタチハギ属。
北アメリカ原産の落葉低木で、大正時代に渡来した。別名クロバナエンジュ。
葉は互生し、偶数または奇数羽状複葉で、小葉は5~10対あり長楕円形~卵形で全縁。枝先に穂状花序を数個伸ばし、長さ約8mmの黒紫色の花を多数付ける。
名前の由来:花穂がイタチの尾に似ていることからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(高尾山)
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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初見です。 (辛口信徳)
2015-06-15 20:13:35
今晩は!
地味な花ですね。イタチは台湾にもいますがこの花は見た事がありません。台湾の老人は知っているかも知れません。
台湾の老人は日本人に似て地味な色の花が好きです。
寅太さんは若いのでしょう?
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昭和生まれです (寅太)
2015-06-16 01:15:34
辛口信徳さん、こんばんは。
イタチはいてもトラはいないでしょう。
日本の老人は派手な色も好きだと思いますよ。
寅は若いと言っても平成生まれではありませんよ。
といって、大正の生まれではありません。
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