富士山麓で久しぶりに犬(イヌ)の名が付くイヌゴマ(犬胡麻)に出あった。
「犬のように役立たないから」ということで、今回はゴマ(胡麻)に犬が付いた。
でも最近は目の不自由な人の介助犬や、災害時に威力を発揮する救助犬のように素晴らしい働きをする犬も多い。
老人の散歩の相手をしてくれる犬や、都会で失われつつある隣付き合いのきっかけを作ってくれる犬なども再評価せねばならない。
ちなみに我が家には犬も戌年生まれもいない。
「犬のように役立たないから」ということで、今回はゴマ(胡麻)に犬が付いた。
でも最近は目の不自由な人の介助犬や、災害時に威力を発揮する救助犬のように素晴らしい働きをする犬も多い。
老人の散歩の相手をしてくれる犬や、都会で失われつつある隣付き合いのきっかけを作ってくれる犬なども再評価せねばならない。
ちなみに我が家には犬も戌年生まれもいない。
犬胡麻/シソ科/イヌゴマ属。
山野の湿りけのあるところに生えるシソ科の多年草。
茎は四角柱状で直立し硬い毛が生え、葉は対生して披針形で鋸歯がある。
茎の先に短い花穂を作り淡紅色の唇形花を数段輪生する。
名前の由来:草姿と実がゴマに似ているが、食用にならないのので頭にイヌを冠しこの名が付いた。
花期7~9月。
(富士山麓)
【山野草の索引(2)へ】
こうゆう花は自然の中でないと見ることがありません。
園芸植物と違って育てるのが難しいのでしょうか。