宮崎県椎葉村のひえつき節にでてくる、「庭のサンシュ(山椒:サンショウのナマリ)」と思って育ててきた木が、イヌザンショウ(犬山椒)と知りがっかりした。今は刺が互生(イヌザンショウの特徴)ではなく、対生する高さ40cmほどの小さな木を育てている。今年も花は期待できないので、実のなる木までには、雌雄異株という大きなハードルが残っている。
雌木の判明までには、まだ数年かかりそうなので、裏高尾で撮ったサンショウの花を載せることにする。この木に秋にはサンショウの実がなるのを見ているから、雌木と思っている。(デコさんから、これは雄花とのことです)
なお、サンショウは椎葉村では村の木になっている。 山椒/ミカン科/サンショウ属。
山野に生える落葉低木。雌雄異株。
葉は楕円形で縁に鋸歯を持ち、奇数羽状複葉で互生する。春先に黄緑色の花が咲き、秋には果実が赤く熟し、裂開して中の黒い種子が現れる。
新芽や果実は香辛料として利用される。
花期:4~5月。
(裏高尾)
【山野草の索引(樹木)へ】
雌木の判明までには、まだ数年かかりそうなので、裏高尾で撮ったサンショウの花を載せることにする。この木に秋にはサンショウの実がなるのを見ているから、雌木と思っている。(デコさんから、これは雄花とのことです)
なお、サンショウは椎葉村では村の木になっている。 山椒/ミカン科/サンショウ属。
山野に生える落葉低木。雌雄異株。
葉は楕円形で縁に鋸歯を持ち、奇数羽状複葉で互生する。春先に黄緑色の花が咲き、秋には果実が赤く熟し、裂開して中の黒い種子が現れる。
新芽や果実は香辛料として利用される。
花期:4~5月。
(裏高尾)
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この花は黄色の葯が付いている雄しべがあるので雄花だと思います。雌花は全体的に緑色で目立ちません。私の香貫山の植物・サンショウを参照(さんしょう(笑))してみて下さい。
http://dekowalker.at.webry.info/200704/article_25.html
佃煮は食べたことがありますが、天婦羅はまだです。
わかい枝の先端でしょうか、それとも葉を摘みとるのでしょうか。
椎葉村の伝説の恋の香りがするのでしょうね。
恋の香りの天婦羅
雄と雌を間違えるなんて、穴を掘って入りたい。
雌花はやはり数が少ないのですね。
裏高尾を良く見てきます。
同じ色で目立たないというから、もしかしてと思い、庭のサンショウを再確認しましたが、まだ花は付いていません。
いや~、もう恥ずかしい
それではこの黄緑色の葉を1枚、1枚摘み取るんでしょうね。
信徳さんと奥様の分担はどうなっているんでしょうね。
我が家では無理そうです。
もしかして信徳さんの得意料理
デコウォーカさんの赤い実の方は、茶色になったドライフラワーでした。
じつはきょう庭のサンショウの木をもう一度調べたんです。
なんと雌花がありました。
あとは相手次第で実がなるということです。
明日にでも鈴を付けておきます