アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

長距離普通列車の魅力

2019-10-24 19:00:00 | 国鉄時代(カラー)

国鉄時代には、今にして思えば数知れない魅力的な列車が存在した。あの時代、アントンKには特急列車はまだまだ高根の花に感じ、もっぱら移動は周遊券を駆使して急行列車が多かったように思う。時には、急行券すら惜しんで、普通列車を乗り継いで遠征したことも多かった。食費も削って何とか現地へ向かった旅行は、不思議と今では楽しい思い出に変わっている。もっとも現代で同じような旅行は、出来るはずもなく、無意識のうちに素晴らしい体験をしていたものだと感慨にふけっている。

アントンKは、当時から夜行急行列車がお気に入りだったが、普通列車にも夜行列車が存在していて、なんとB寝台車まで連結されていて感動したものだ。そんな夜行普通列車には、ちゃんと名称があり、友人が好んで乗車していた北海道の「からまつ」はとても思い出が多い。また紀勢本線の「はやたま」は、EF58  牽引でよくお世話になった列車。また乗車は叶わなかったが、山陰線に「山陰」、長崎本線にも「ながさき」という夜行普通列車が走っていたと記憶している。こんな夢のような列車が、現代に存在していたら、日常を忘れて心往くまで乗車してみたかった。

今回は、北の玄関上野口に入っていた普通客車列車から、常磐線経由の列車を掲載する。当時は、東北線、高崎線そして常磐線にも客車列車が設定されていた。東北、高崎線はEF58が担当だったからか、ファンの姿にもよく遭遇していたが、常磐線のEF80には全くといって良いほど同業者には会えなかった。昼過ぎに上ってくるこの普通列車は、平(現:いわき)発の長距離列車だが、結構の乗車率を誇り、また撮影するのにも光線が好ましくよく狙っていた列車だった。

1980-03-10  424ㇾ  EF8027    常磐線:佐貫-牛久



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