大杉 漣(漢字、あってるかな?)という男優が心不全で突然死した。66歳。IBの元原告弁護団長の敦賀弁護士も64歳で突然死。心不全だろう。
60代半ばで男が死ぬのは、「惜しまれ度」100%で、決して当人にとって不幸なことではない。もちろん、家族の思いは別にしての話だが、死ぬ方の男としては「理想的」とさえ言える。「惜しまれ度」が家族や友人知人、世間に有効なのは75歳(個人的には72歳が限度だと思っているが)までで、あとは急激に、「惜しまれ度」が低下していく。
70代、80代でも元気な老人は非常に多くなっているから、こんなことを書くと、今年69歳、70歳の同級生でも怒り出すし、「肝心のおめえはどうなんだ?」と反撃をくらいそうだが、感情に走って、論点をすり替えてはいけない。
男としての「理想」だと事実を述べているだけであって、我々生存者は、その理想的な時期を過ぎたというわけだ。つまり、賞味期限切れのナマモノなのだ。(今度は、石が飛んでくるか?)
60代半ばで男が死ぬのは、「惜しまれ度」100%で、決して当人にとって不幸なことではない。もちろん、家族の思いは別にしての話だが、死ぬ方の男としては「理想的」とさえ言える。「惜しまれ度」が家族や友人知人、世間に有効なのは75歳(個人的には72歳が限度だと思っているが)までで、あとは急激に、「惜しまれ度」が低下していく。
70代、80代でも元気な老人は非常に多くなっているから、こんなことを書くと、今年69歳、70歳の同級生でも怒り出すし、「肝心のおめえはどうなんだ?」と反撃をくらいそうだが、感情に走って、論点をすり替えてはいけない。
男としての「理想」だと事実を述べているだけであって、我々生存者は、その理想的な時期を過ぎたというわけだ。つまり、賞味期限切れのナマモノなのだ。(今度は、石が飛んでくるか?)