24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

宅急便

2018年02月10日 | 日記
ブルックスコーヒーが配達されて来た。クロネコやまとの配送車が数台連なっているのを見たのが、予感だったか。大したもんである。この町中、いたるところ通行不能市道と通過出来ても車が壊れそうなほどの穴ぼことガタガタ道で、至る所に溜まり水と障害があるにも関わらず、よくぞ、この雨の中、配達しようという心がけが立派だ。

日光橋の信号のあるT字型交差点の橋の停止線の所の激しい段差は、どうして出来たのか、不思議で仕方がない。

除雪業者の不明な区分で10m、20mの接合道路部分での障害は、調査すれば、すぐに判明する業者と行政の問題。福井の地方行政に天が「お灸」を据えているのかもしれない。あまりに、長い間、大きな災害もなく、建前ばかりで安穏と過ごせて、世代交代してしまっているからだ。

福井市は県も含めて「非常事態」が継続中だと、私は思うけどなあ。

明日の心配

2018年02月10日 | 日記
本降りの雨に、雪が猛烈な勢いで溶けていく。ここまで降ると、外で雪作業は全く出来ない。まあ、その分、雨が働いてくれると考えるしかないだろう。この雨雲も、どうやら今夜10時頃には福井も通り過ぎるが、その後寒気が入り込んで、大雪になると言う予報が心配。11日、12日が特に要警戒らしい。

第四波の寒気。これ以上「大雪」と言われても、もはや、反応するすべがない。脳が停止してしまう。

本降りの雨

2018年02月10日 | 日記
午後になって本降りの雨になった。ちょいと、福井工大付近まで、自分の買い物を兼ねて、出かけて見た。

隣集落の県道が大変な悪路になっている。この区間は一体、どこの業者が担当しているのだろう?

街中の除雪は、まだまだ大変なことになっている。東安居小学校前の交差点で、数台のクロネコヤマトの宅急便の配送車両に出会った。仕事を開始したのだろう。

老人送迎

2018年02月10日 | 日記
先週の土曜日以来、デーの施設に行っていないので、二人は風呂に入っていない。今朝は、送迎できないけれど、家庭送迎できる方なら、受け入れ準備が出来ています、と連絡があった。電話がなくても、その気があったので、二人を用意させて、軽自動車に乗せて送って行った。隣の村人も、「ばーちゃん」を乗せて、私の後ろから走ってきた。

昨夜、悪友の用事をするために走った道路が、今朝はかなり綺麗に除雪されていた。どうやら、悪友は夜を徹して、社長自ら働いたようだ。若くはないし(66歳)、日頃の不摂生が祟って、昨年10月頃に脳溢血の手術をしている。

施設に着くと、やはり同じように家族送迎の車が、やってくる。似たような境遇の人は多いのだ。

午後4時半に迎えに行くまでの間に、大掃除を済ませて、買い物に出かける必要がある。家から車までの間の雪道の段差で、親父を支えていたのに、こけてしまった。これが重くて、なかなか起こせない。雪の階段も、作り直しだ。

未熟な地方行政

2018年02月10日 | 日記
あくまで、私感だけど、業者に除雪区間を割り振って、一定の予算で除雪を「依頼」する。県などは、余裕のない業者には重機を貸し出したりしてでも、市民や県民の「除雪」要請、「生活基盤の確保」の行政責任を果たそうとする。それが、社会の仕組みになっている。

しかし、現場ではどうなっているだろう? 街中の市道など、全く除雪車が入っていないところが多い。市民はガンガン市役所に電話を入れる。電話当番は、若い新人にあてがわれ、平身低頭「一生懸命やっているのですが、何せこの大雪では、どうしようもなく、今しばらくお待ちください。」と言うばかり。
特に高齢老人の暮らしは容易ではなく、「命が危険」などと言う殺し文句も、お手上げ状態の市役所には通じない。

人手不足と連日の深夜除雪が始まって2週間ほども続くのだ。業者だって「仕事をやる」といくら言われたところで、スーパーマンではない。お手上げ状態。50センチ程度の積雪なら、ごまかし除雪で、雪道を押しこくってでも、こなせるが、雪を脇に退ける場所がないほど大量に降っているのだから、ダンプに積み上げて、道路から排雪しなければ、わずかな「除雪」さえできない状態。

手間と時間がかかる上に、予算は限られている。「非常事態」の号令を市長がかけたところで、反応するのは、役所の内部だけ。担当者も、疲れているが、現場は背に腹を変えられないほど。金だけの「動機」では、もはや、動く気配はない。

しかも、業者は自分のエリアが「地元」なら、地元民の目があるので、クタクタになっても頑張る動機があるが、多くの地元業者は倒産し、廃業してしまった。わずか、1千万円の工事でも、県外業者が入札に加わって落札を許し、その業者は、地元事務所だけしかない。請け負った仕事を地元業者で死にそうなほど困っている相手に、多額のピンハネ後の格安でさせる。

そんな業者は利益が出ず、資金繰りだけで仕事を請け負うのだから、長生きはできないし、やった仕事はどこかに手抜きさえあって、当たり前。

それが、小泉革命であり、談合許さずの国民の声の「偉大なる成果」。民衆とは、愚民に近いから、自分で自分の首をしめることには、無頓着で、真実を語るものに耳を傾けない、と相場は決まっている。

最近では、JR東日本の「リニア新幹線」工事落札問題で、大手建設会社の談合に、公正取引委員会が乗り出した。公正取引委員会なんんて言うのも、信じてはいけない政府行政機関の一つ。腐ったイワシの頭の一つは、日本の法曹界だから、頂点に君臨するはずの高裁や最高裁なども例外ではない。もはや、手の打ちようがないのが、平和国家日本の現状で、非常時には、ひたすら、国民が現場で耐えると言う「平和国家」なのだ、と思うよ。

あくまで、私感だけどね。

Mikazuki

2018年02月10日 | ニュース
By Yahoo [-1c/6c/90% 93P67K ] 雨

午前6時ごろ、台所の高窓から「三日月」が見えた。つい、30分ほど前まで空は、所々雲が割れていたのだろう。今は、全面灰色の雲に覆われている。最低気温がマイナス表示はいささか期待に反する。しかも、最高気温が福井、金沢、富山とそれぞれ、6度、10度、8度などと予測されている。

普通は福井が一番暖かくて、北に向かうほど下がるのが常だが、太平洋側からの暖気の回り込みに違いがあるのか、それともフェーン現象の違いか、いささか、妙な感じがする。金沢は海が近いので、例年降雪量は福井に比べて少ない。小松などは特に少ないので、自衛隊の航空基地がある。それはわかっているが、でも、少し、変だ。

変と言えば、この豪雪で、3度尻餅をついて、雪道に完全に転がった。足を取られて後ろにバランスを崩し、完全に座り込んで、いや寝転んでしまったのだ。一瞬の間に転ぶ。こんなことは、かつて経験がない。老化現象がここまで進んでいる。

春になったら、少しづつ走ろう!

さあ、夜を徹してのご苦労な除雪作業、どこまで進んだだろうか?