画は歌川國貞(三代豊國)(1786年)~(1864年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「豊国揮毫奇術競」 「博多小女郎」です。
☆晴れ、明け方冷え込む。
さて、ほんのちょっとしたキッカケで大戦になったりするわけだが、
破れかぶれで「理性のかけら」すら失うのは怖いね、
◆http://grnba.com/iiyama/
『てげてげ』
◎2010/11/26(金) 夕刻からの雑多な情報
↓私(飯山)が、本日夕刻に受信、または検討した情報 ↓
●北朝鮮の延坪島砲撃当日、韓国軍は5時間にわたり、11種の砲でK-9高爆発弾等
総計3,657発の砲弾を西北海上に発射した。この発射訓練は北の突然の砲撃
で中止された。(国会国防委に提出された国防部報告資料より)
●北朝鮮軍の延坪島砲撃に対する韓国軍の対抗砲撃で、北朝鮮にも大きな人命被害
が発生し、死傷者は韓国よりも多いようだと、中国の消息筋。
●NHKの大越健介。北朝鮮の砲撃を日本に対する武力攻撃だと定義。米韓の軍事的
報復に日本も参加するのが当然だと言い、国民に戦争の覚悟を訴え求めた、と。
大越の主張は、ひとつの意見だが、NHKのアナがNHKの電波を使い、ここまで
偏向してはダメだ。(と、飯山は考えた。)
●日本では「金正日親子が延坪島の近くまで来て、延坪島砲撃を指示した」ような
根拠のない情報を、NHKを筆頭に、ほとんどのTV局が流している。
「金正日親子」うんぬんの話は、韓国政府筋も「根拠」も証拠もない!」と否定
しており、韓国のTVは流していない! と、ソウルの友人(韓国民主党)から。
●韓国・陸海空軍の合同参謀本部も、各作戦部隊も、北の攻撃に備えた緊急対策
チームを立ち上げ、幾重もの危機管理体制を整えていた、と。しかし結果は…。
●中国のTVも日本のTVに似てきた?、との情報。
「韓国が先に北朝鮮側に砲撃した事実を認めた」という噂を事実のように報道。
中国中央テレビ(CCTV)は軍事評論家の宋暁軍氏を出演させ、
「天安艦事件以降、韓国軍が黄海で実施してきた軍事訓練が北朝鮮の砲撃の
導火線になった。韓国は北朝鮮の抗議を無視し続けた」と韓国に責任を転嫁した。
以上は、『中央日報』を読んだソウルの友人からのメール。
アッチもコッチも、情報操作し世論誘導。戦争の準備?(と、飯山は思った。)
◎2010/11/27(土) 「分析」と「予言」
本日…、
横須賀基地を母港とする原子力空母 ジョージ・ワシントンが黄海へ進入する。
原潜、駆逐艦、イージス艦等のコンボイを従えた第七艦隊の精鋭部隊である。
これにより極東アジアは、一触即発の戦争前夜を迎えたわけである。
過熱する敵同士の過激な睨み合いは、まさに一触即発で、どちらも挑発的、どころか挑戦的だ。
兵士のクシャミ程度の些細な切欠(きっかけ)で発砲が始まり、熱い戦闘にエスカレートする。
双方、国内矛盾が大、さらに戦争願望体質の場合は、一触で暴発しやすい。
国内矛盾(未曽有の金融危機)を抱える米国にとり、戦争は絶好の危機脱出手段だ。
また、米国は、二度の世界大戦の軍需と復興需要を奇貨として世界覇権を握った。
これ以降、米国は遠地での戦争を願望する軍需軍事(軍産)国家になった。
韓国軍も、46名死亡の「天安」撃沈!の報復を狙っている。
先軍政治を標榜する北朝鮮も、非常に好戦的な国家だ。
よって、瞬時に一触暴発!の可能性は高い。
一方の中国は、無益な敵愾心を捨て、冷静な論議を米韓朝に呼びかけている。
しかし、他面で中国は、韓国を非難する論調を自国の報道機関に許した。
これは、突発的な交戦への覚悟表明と、黄海へ進入する米国への警告だ。
しかし、いま、米朝は常になく好戦的だ。一触即発、一触暴発の危険は、高い。
暴発とは、北が空母にミサイルを撃ち込み、米が平壌を報復爆撃した場合だ。
このとき、NYでも超小型W水爆 注1が炸裂し、米国も壊滅状態になるだろう。
そうして、今まであった(既存の)世界は、いったん終わる。
ここまで金正恩が狙っているなら、彼は、胡錦濤を従えて、世界の帝王になる!
注1:http://grnba.com/iiyama/proyan.html#ws0602
2009/06/02(火) タングステンとウランで大化けする北朝鮮. ご参照。
↑
ありえますなぁ。
半島危機を誇大に演出して、「在日米軍基地」を断固維持する、
「沖縄県知事選」に決定的な影響を及ぼす、これが当面の狙いだと思う。 で、
「小競り合い」程度の戦闘はやる気満々だが、「全面戦闘=第二次朝鮮戦争」までやるかねぇ?
建前上はw 支那は北鮮の「保護国、宗主国」ですから、支援に回る。
さすれば「韓・米」+日本?対「北鮮・支那」+ロシア?とあいなるのだが。
ありえるかねぇ? 敵味方錯綜してw 誰が敵やら見方やら。
マスゴミがいくら煽ろうが「日本は関係ない」わけだからなぁ。
もっともジョージ・ワシントンの母港は横須賀だ、中距離ミサイル撃ちこんでくるかも。
巻き込まれるとしたらここからですよ、 厄災の誘引元は「米軍基地」です。
まぁ「米帝」対「共産支那」となれば紙屑米国債はチャラにできるしなぁw
属国日本にはやる気もないのに「防衛した」と恩を売り、目一杯タカリまくり、
欠陥吹っかけ兵器を売りまくり、居座り続ける、いいことずくめだ。
「断末魔の悪足掻き」、「死なばもろとも」、で暴走するかもしれんね。
折悪しく「仙谷&菅イカサマ・クーデター内閣」だからねぇ。
「理性のかけら」があれば「米帝」、支那、ともに内情は「火の車」、
双方抑制に動くのが自然の道理だとおもうんだがね、何さまきちがい同士だから。
こういう見方もあるw
◆http://www.melma.com/backnumber_45206_5033557/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(なぜ北京が北朝鮮に影響力があるのか?)
発行日:11/25
◎北朝鮮に影響力のある中国の説得に期待? 金親子の暴発を防げるのは中国?
日本マスコミの北京への過剰というより、ありえない期待を書くのは何が理由だろう
_____________________________________
おかしな分析と報道をしている。ほぼ全てのマスコミである。
北朝鮮の暴発を防ぐには中国に、その影響力を行使して貰おうとばかり、
勝手な期待を寄せているのだ。
不思議な話である。
江沢民も胡錦濤も習近平もいの一番の外遊先に平壌を撰んだ。
ことし五月、突如中国を訪問した金正日は、北京で重要な会合をドタキャンして
列車で瀋陽へ向かった。中国共産党が激怒したらしいが、怒りの表明はなかった。
八月にも金正日は中国に現れ、遼寧省から吉林省を訪問した。
滞在先の長春へわざわざ飛んで行き、金将軍様に挨拶したのは胡錦濤だった。
あべこべだろう。
とくに中華世界の秩序から言えばあり得ないことだ。
皇帝が朝貢してくる王様に挨拶に行くだろうか?
82年、中国は外交謀略を用いて天皇皇后両陛下の訪中を要請し、
宮沢政権はこれに応じて世界に赤恥を曝した。
江沢民は訪日したときに宮中晩餐会に人民服を着用して、ふんぞり返った。
習錦平はごり押しして拝謁を強要したが、天皇陛下の前で傲岸にふんぞり返った。
つまり、これが中国の伝統的な「官場」政治の見せ場であり、
皇帝のふるまいを王様(王権を北京皇帝が授与する図式)に見せつけなければ、
天命の天子とは言えないからである。
ところが胡錦濤がわざわざ長春に現れた金正日のところへ挨拶に行ったのだ。
どちらが宗主国で誰が皇帝なのか?
ここまで中国が手を焼く理由はなにか?
簡単である。核兵器である。
北朝鮮の核は突如、北京へ向かうこともあり得るシナリオであり、
核兵器を北朝鮮が保有した以上、
北京は鞠躬如キッキュウジョとして謙(へりくだ)りだしたのである。
こうした物事の本質が日本のマスコミでは理解されていないようである。
↑
北鮮は支那をも「恫喝」し始めたわけだw 「近親憎悪」で不仲とも、前からね。
かほど「魑魅魍魎」、「百鬼夜行」の連中が傍に居るわけだ。
「遠交近攻」といいますなぁ、自壊してくれればめでたくもあるわけだ。
とにかく「巻き込まれないこと」、これに尽きる。
あらゆる策を使うべしだ。 予め通告しておけばよい、
もし交戦拡大の場合、「米軍への便宜供与拒否」もあるぞと。
切り札にすべし。 きちがいに刃物ならぬ核だからねぇ、とばっちりは迷惑千万なり。
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「豊国揮毫奇術競」 「博多小女郎」です。
☆晴れ、明け方冷え込む。
さて、ほんのちょっとしたキッカケで大戦になったりするわけだが、
破れかぶれで「理性のかけら」すら失うのは怖いね、
◆http://grnba.com/iiyama/
『てげてげ』
◎2010/11/26(金) 夕刻からの雑多な情報
↓私(飯山)が、本日夕刻に受信、または検討した情報 ↓
●北朝鮮の延坪島砲撃当日、韓国軍は5時間にわたり、11種の砲でK-9高爆発弾等
総計3,657発の砲弾を西北海上に発射した。この発射訓練は北の突然の砲撃
で中止された。(国会国防委に提出された国防部報告資料より)
●北朝鮮軍の延坪島砲撃に対する韓国軍の対抗砲撃で、北朝鮮にも大きな人命被害
が発生し、死傷者は韓国よりも多いようだと、中国の消息筋。
●NHKの大越健介。北朝鮮の砲撃を日本に対する武力攻撃だと定義。米韓の軍事的
報復に日本も参加するのが当然だと言い、国民に戦争の覚悟を訴え求めた、と。
大越の主張は、ひとつの意見だが、NHKのアナがNHKの電波を使い、ここまで
偏向してはダメだ。(と、飯山は考えた。)
●日本では「金正日親子が延坪島の近くまで来て、延坪島砲撃を指示した」ような
根拠のない情報を、NHKを筆頭に、ほとんどのTV局が流している。
「金正日親子」うんぬんの話は、韓国政府筋も「根拠」も証拠もない!」と否定
しており、韓国のTVは流していない! と、ソウルの友人(韓国民主党)から。
●韓国・陸海空軍の合同参謀本部も、各作戦部隊も、北の攻撃に備えた緊急対策
チームを立ち上げ、幾重もの危機管理体制を整えていた、と。しかし結果は…。
●中国のTVも日本のTVに似てきた?、との情報。
「韓国が先に北朝鮮側に砲撃した事実を認めた」という噂を事実のように報道。
中国中央テレビ(CCTV)は軍事評論家の宋暁軍氏を出演させ、
「天安艦事件以降、韓国軍が黄海で実施してきた軍事訓練が北朝鮮の砲撃の
導火線になった。韓国は北朝鮮の抗議を無視し続けた」と韓国に責任を転嫁した。
以上は、『中央日報』を読んだソウルの友人からのメール。
アッチもコッチも、情報操作し世論誘導。戦争の準備?(と、飯山は思った。)
◎2010/11/27(土) 「分析」と「予言」
本日…、
横須賀基地を母港とする原子力空母 ジョージ・ワシントンが黄海へ進入する。
原潜、駆逐艦、イージス艦等のコンボイを従えた第七艦隊の精鋭部隊である。
これにより極東アジアは、一触即発の戦争前夜を迎えたわけである。
過熱する敵同士の過激な睨み合いは、まさに一触即発で、どちらも挑発的、どころか挑戦的だ。
兵士のクシャミ程度の些細な切欠(きっかけ)で発砲が始まり、熱い戦闘にエスカレートする。
双方、国内矛盾が大、さらに戦争願望体質の場合は、一触で暴発しやすい。
国内矛盾(未曽有の金融危機)を抱える米国にとり、戦争は絶好の危機脱出手段だ。
また、米国は、二度の世界大戦の軍需と復興需要を奇貨として世界覇権を握った。
これ以降、米国は遠地での戦争を願望する軍需軍事(軍産)国家になった。
韓国軍も、46名死亡の「天安」撃沈!の報復を狙っている。
先軍政治を標榜する北朝鮮も、非常に好戦的な国家だ。
よって、瞬時に一触暴発!の可能性は高い。
一方の中国は、無益な敵愾心を捨て、冷静な論議を米韓朝に呼びかけている。
しかし、他面で中国は、韓国を非難する論調を自国の報道機関に許した。
これは、突発的な交戦への覚悟表明と、黄海へ進入する米国への警告だ。
しかし、いま、米朝は常になく好戦的だ。一触即発、一触暴発の危険は、高い。
暴発とは、北が空母にミサイルを撃ち込み、米が平壌を報復爆撃した場合だ。
このとき、NYでも超小型W水爆 注1が炸裂し、米国も壊滅状態になるだろう。
そうして、今まであった(既存の)世界は、いったん終わる。
ここまで金正恩が狙っているなら、彼は、胡錦濤を従えて、世界の帝王になる!
注1:http://grnba.com/iiyama/proyan.html#ws0602
2009/06/02(火) タングステンとウランで大化けする北朝鮮. ご参照。
↑
ありえますなぁ。
半島危機を誇大に演出して、「在日米軍基地」を断固維持する、
「沖縄県知事選」に決定的な影響を及ぼす、これが当面の狙いだと思う。 で、
「小競り合い」程度の戦闘はやる気満々だが、「全面戦闘=第二次朝鮮戦争」までやるかねぇ?
建前上はw 支那は北鮮の「保護国、宗主国」ですから、支援に回る。
さすれば「韓・米」+日本?対「北鮮・支那」+ロシア?とあいなるのだが。
ありえるかねぇ? 敵味方錯綜してw 誰が敵やら見方やら。
マスゴミがいくら煽ろうが「日本は関係ない」わけだからなぁ。
もっともジョージ・ワシントンの母港は横須賀だ、中距離ミサイル撃ちこんでくるかも。
巻き込まれるとしたらここからですよ、 厄災の誘引元は「米軍基地」です。
まぁ「米帝」対「共産支那」となれば紙屑米国債はチャラにできるしなぁw
属国日本にはやる気もないのに「防衛した」と恩を売り、目一杯タカリまくり、
欠陥吹っかけ兵器を売りまくり、居座り続ける、いいことずくめだ。
「断末魔の悪足掻き」、「死なばもろとも」、で暴走するかもしれんね。
折悪しく「仙谷&菅イカサマ・クーデター内閣」だからねぇ。
「理性のかけら」があれば「米帝」、支那、ともに内情は「火の車」、
双方抑制に動くのが自然の道理だとおもうんだがね、何さまきちがい同士だから。
こういう見方もあるw
◆http://www.melma.com/backnumber_45206_5033557/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(なぜ北京が北朝鮮に影響力があるのか?)
発行日:11/25
◎北朝鮮に影響力のある中国の説得に期待? 金親子の暴発を防げるのは中国?
日本マスコミの北京への過剰というより、ありえない期待を書くのは何が理由だろう
_____________________________________
おかしな分析と報道をしている。ほぼ全てのマスコミである。
北朝鮮の暴発を防ぐには中国に、その影響力を行使して貰おうとばかり、
勝手な期待を寄せているのだ。
不思議な話である。
江沢民も胡錦濤も習近平もいの一番の外遊先に平壌を撰んだ。
ことし五月、突如中国を訪問した金正日は、北京で重要な会合をドタキャンして
列車で瀋陽へ向かった。中国共産党が激怒したらしいが、怒りの表明はなかった。
八月にも金正日は中国に現れ、遼寧省から吉林省を訪問した。
滞在先の長春へわざわざ飛んで行き、金将軍様に挨拶したのは胡錦濤だった。
あべこべだろう。
とくに中華世界の秩序から言えばあり得ないことだ。
皇帝が朝貢してくる王様に挨拶に行くだろうか?
82年、中国は外交謀略を用いて天皇皇后両陛下の訪中を要請し、
宮沢政権はこれに応じて世界に赤恥を曝した。
江沢民は訪日したときに宮中晩餐会に人民服を着用して、ふんぞり返った。
習錦平はごり押しして拝謁を強要したが、天皇陛下の前で傲岸にふんぞり返った。
つまり、これが中国の伝統的な「官場」政治の見せ場であり、
皇帝のふるまいを王様(王権を北京皇帝が授与する図式)に見せつけなければ、
天命の天子とは言えないからである。
ところが胡錦濤がわざわざ長春に現れた金正日のところへ挨拶に行ったのだ。
どちらが宗主国で誰が皇帝なのか?
ここまで中国が手を焼く理由はなにか?
簡単である。核兵器である。
北朝鮮の核は突如、北京へ向かうこともあり得るシナリオであり、
核兵器を北朝鮮が保有した以上、
北京は鞠躬如キッキュウジョとして謙(へりくだ)りだしたのである。
こうした物事の本質が日本のマスコミでは理解されていないようである。
↑
北鮮は支那をも「恫喝」し始めたわけだw 「近親憎悪」で不仲とも、前からね。
かほど「魑魅魍魎」、「百鬼夜行」の連中が傍に居るわけだ。
「遠交近攻」といいますなぁ、自壊してくれればめでたくもあるわけだ。
とにかく「巻き込まれないこと」、これに尽きる。
あらゆる策を使うべしだ。 予め通告しておけばよい、
もし交戦拡大の場合、「米軍への便宜供与拒否」もあるぞと。
切り札にすべし。 きちがいに刃物ならぬ核だからねぇ、とばっちりは迷惑千万なり。
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