ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

薔薇が咲いたⅡ

2012-07-07 11:37:44 | Weblog
 画は歌川広重 (安藤広重)

 寛政9年(1797年)~安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)         作


  「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」です。


☆曇り。

WIN7、GOO編集画面不具合につき、旧PCでの投稿です。

まずは、

◆http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY201207060626.html
朝日新聞デジタル 2012年7月6日
◎官邸前「再稼働反対」の波 雨の中、坂本龍一さんも参加


関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する
大規模な抗議行動が6日夜、首相官邸前で行われた。
参加者は主催者発表で約15万人(警視庁調べで約2万1千人)。
毎週金曜日に行われており、この日も、インターネットでの呼びかけなどに応じた
市民らが「脱原発」などと書かれたプラカードを手に集まった。

午後6時、小雨の天気にもかかわらず、霞が関から官邸前へと続く歩道を、
続々と市民らが埋めていった。「首相は声を聞け」「再稼働反対」。
年齢も職業もさまざま人たちがマイクを手に官邸に向かって訴えた。
作曲家の坂本龍一さん(60)も駆けつけ、「あきらめずに頑張りましょう」と呼びかけた。

江東区の女性(62)は、
「意思表明できる数少ない手段。野田さんの耳にはかすかにしか聞こえていないかもしれないが、
反対を伝えていきたい」と語った。

官邸前の抗議行動は、市民団体有志が3月に始めた。
当初の参加者は約300人だったが、ツイッターなどの呼びかけで回を重ねるごとに増えている。


◆http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120706-OYT1T01167.htm
読売新聞 2012年7月7日
◎首相官邸前で反原発デモ、大飯再稼働に抗議

5日に発電を再開した関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める
市民グループらが6日、東京都千代田区永田町の首相官邸前で抗議活動を行った。

警視庁によると、参加者は約2万1000人にのぼり、官邸前には約800メートルの列ができた。
ツイッターやフェイスブックなどを通じた呼びかけで集まった若者らが
「国民の声を聞け」などと書かれたプラカードを掲げ、「再稼働反対」と連呼した。

一部の参加者が抗議活動が終了する予定だった午後8時を過ぎて官邸に向かって行進を始めたため、
制止しようとする主催者側や警察官と向かい合って一時騒然となる場面もあった。


小学2年生の長男(8)と次男(3)を連れてきた東京都大田区の主婦(35)は
「子どもたちの安全を守るために、きちんと原発反対の意思表示をしなければならないと思った」
と話していた。


◆http://blog.shadowcity.jp/my/2012/07/post-668.html#more
ネットゲリラ (2012年7月 7日)
今週の紫陽花革命

警察が、地下鉄の出口を封鎖してしまったので、参加者が地上に出られなかったらしい。
いよいよ本格的に弾圧開始です。
まぁ、ここは組織を持たない者の強みで、警察の裏をかいて行動するといいよ。
twitterで情報が即座に拡散できるので、当日まで集合場所を決めないとかw 
おまわりはtwitterやってないから、当日になって、警備の手薄なところに集合w 
今日は経産省、明日は国会、来週は官邸といった感じでw 
警察やマスコミは予定でしか動けないので、そうなると*モブの方が強いよ。


*モブ/(英:mob)とは、「集団」、「群衆」のこと。


☆http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1341572880/
◎18時ごろから行われてる原発抗議デモがスゴイ 20万人超えたぞこれ


◆http://twitter.com/tokaiama
東海アマ                より抜粋、

# ?@tokaiama

官邸デモ、駅から出さない、公衆トイレを使わせない、歩道から出さない、
別の場所に誘導するなど警察による嫌がらせ多数
次回からは些細なことで逮捕が起きるはず。昔、トイレ使わせないで立小便してた者を逮捕した。
その脇で機動隊員も立小便。 弾圧は必ずエスカレートしデモは過激化してゆくだろう。

# ?@uchunohate

気持ちはわからなくもないが、主催者側が道を塞いだり、強引に旗を引きずりをおろさせたり、
コールをやめさせたりする姿まで見ると、どこか奇妙に思える…
多くの人が官邸前に到達せずにいた。警察と主催者「20時になりました!抗議はもうできません!」


#きっこ ?@kikko_no_blog

前回を超える人数が集まったため、ビビッた警察が地下鉄の出口を次々と閉鎖して、
遅れて到着した人たちを地下に閉じ込めた。
地上に出らない人たちで寿司詰め状態の地下鉄のホームや改札では女性の悲鳴も。
ここまでして国民の声を抑え込もうとする政権末期の野田一派


# ?@tokaiama

官邸デモ、警察の規制も苛酷化してきているようだ。
フラストレーションの若者たちの暴走を誘う作戦かな、
いずれにせよ回を重ねるごとに弾圧がひどくなり、デモも先鋭化過激化するだろう。
これは必然であって統制してどうにかなるもんじゃない。
一つの法則と思うべき。行き着くところまで行くだろう。


# ?@tokaiama

オバマは日本が量的緩和(通貨大増刷)をしようとしたら鍵をかけてしまった
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/610.html 
米欧だけは札束を印刷するが日本はダメだと



極悪人=仙谷の指令が下りたのでしょう。

泡食いだしたのですよw



広重、二枚目、



「東海道五拾三次之内 府中」です。



昨日の記事関連で、

とんだお笑いだ、

◆http://news.infoseek.co.jp/article/20120706_yol_oyt1t01055
読売新聞(2012年7月6日19時16分)
尖閣領海で中国の国旗掲げた台湾活動家…なぜ?

【台北】尖閣諸島沖の日本領海に4日、
同諸島の領有権を主張する台湾人活動家が遊漁船で侵入した問題で、活
動家が中国の国旗を船上で掲げてから海に投げ込むパフォーマンスを行っていたことが分かり、
波紋を広げている。

遊漁船には台湾の海岸巡防署(海上保安庁に相当)の巡視船も保護を理由に同行しており、
「(巡防署が)中国の主権誇示を手伝うとは」(野党・民進党幹部)と、
馬英九 ( マーインジウ ) 政権にも批判の矛先が向けられている。

活動家は、国際組織「世界華人保釣連盟」(黄錫麟主席)のメンバー3人。
一連のパフォーマンスを5日にネット上で公開したところ、
市民らから、「なんで台湾の旗でないのか」「中国の統一工作に乗せられた」などの批判が相次いだ。

同連盟は「台湾の旗を持参し忘れた」などと釈明。
巡防署も、「活動家が中国旗を持っていたことは知らなかった」としている。



青山は安倍壷三のパシリ、統一の臭い濃厚ですなw

これは共産党の以前からの主張に被るね、

◆http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1220.html#sequel
ぼやきくっくり 2012.07.05

より抜粋、


村西利恵
「ロシアが国後島と択捉島を譲らない理由は、メタンハイドレート」

青山繁晴
「はい。このメタンハイドレートについては、ま、たぶん日本のテレビ局の中で
この関西テレビが一番積極的に取り上げてくれました。こないだ日本海で調査航海したのも、
一番しっかりと、伝えてくれました。だからもう、『アンカー』見ていただいてる方は、
このメタンハイドレートっていう新資源、埋蔵資源としては第四の埋蔵資源が、
実は日本にたくさんあって、それが日本の初めての自前資源であるってことは、
もう分かっていただいてる方、多いと思うんですが、実はそれは、この、えー、
ここにちょっと隠れてるけど(地図)、えー、本州で私たちがこないだ調べた、
佐渡島の南だったり、あるいは兵庫県の日本海だったり、だけではなくて、今、
この問題になってる北方領土にも実は、非常に多いと考えられるんです。はい、出してくれますか」

村西利恵
「赤くなっている部分が、日本海側のメタンハイドレートの推定埋蔵海域です」

青山繁晴
「(略)そして皆さんこの北方領土というのはですね、実は海底火山が40ぐらいあって、
地震の巣
なんですよ。だからこそ、実はロシアは、そういう今までの、
国際学会で私たちも発表したことも踏まえて、これはロシア側に聞きましたが、
私たちの発表すらも踏まえて、この北方領土にたくさんのメタンハイドレートがあるってことを、
実は、もうすでに確信してるから、ロシアは、天然ガスが、従来型の天然ガスがたくさんある国、
だけれども、さらにその先を見すえて、メタンハイドレートを確保しようとしてるんですね。
その証拠のひとつが例えばこれです」

村西利恵
「2008年にロシアがバイカル湖で、日本の大手ゼネコン(清水建設の技術)を使って、
メタンハイドレートの試掘に着手したことが、去年7月の国際ガスハイドレート学会で発表されました」

青山繁晴
「はい、もう一度っていうか、もう一度、北方領土の地図を見ていただくと、
先ほど、日本政府が、これは自民党政権時代から、今の民主党政権、まで、
つまり政権交代関係なく、北方四島が、日本の北の領土だと言ってきましたが、違います。
日本の北方領土というのは、千島列島の全て、
この一番北が占守島(しゅむしゅとう)って島がありますが、
これ(青山さんが指さしている青い部分)カムチャッカ半島です。
カムチャッカ半島は間違いなく、旧ロシア、いや、旧ソ連、今のロシアの領土です。
ね。しかしその南から、全部私たちのもので、そして、これも、
ロシア語でサハリンと今はメディアに出てきます、関テレでも普段サハリンと報道してると思いますが、
なぜロシア語を使うんですか?これは樺太です、日本から見たら。
そしてこの南半分は、私たちの領土なんです。これは、日本はサンフランシスコ講和条約
つまり戦争に負けて、7年後、日本が独立回復する時の条約で、これを放棄したことになってますが、
実はロシアは、あるいは旧ソ連は、この条約に参加してないんです。従って、
外務省も、実はこのへんの領有権というのは、まだ未決着だと言ってるわけです。
それなのになぜ四島と言うんですか?この話を、僕、記者時代から外務官僚にしますと、
青山ちゃんは、理想主義者だからねと、言われて、僕はびっくりしたんですよ。
違いますと。僕は、リアルな外交を言ってるだけです。
つまり、四島と言ってたらですね、四島と言ってたら、四島返ってきますか?
外交交渉ってのは、必ず話合わせて半分なんですよ」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「四島と言ってて四島が返るわけはないんですよ。
これ全部が日本のものだっていう真っ当な主張をして、
初めて最低限四島が返ってくるんであって(一同同意)、実は、
リアルな外交やってないのはむしろ外務官僚や、日本の、
自民・民主を問わず、政治家たちの方なんですよ。(略)」



広重、三枚目、



「江戸名所百景 柳しま」です。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2012/07/06/#002316
天木直人 2012年07月06日
風は間違いなく小沢に吹くという予感


小沢裁判に関心を持つようになってからというもの、インターネットで
政治問題を書き込む仲間達の集まりに頻繁に呼ばれるようになった。

昨晩もその一つに出かけていった。

お互いに見知らぬものどうしの集まりが、
いつしか顔見知りの集まりになっていった、そんな集まりだ。

面識のない者たちから「ブログを読んでいる」と声をかけられ
一晩で旧知の間柄になる。

そのような集まりでいつも感じることなのだが、
皆が明るくて元気がいいのだ。

昨晩も小沢がんばれの怪気炎をみなが挙げていた。

小沢支援者といっても幅がある。

小沢命というような者たちから、小沢はいいが側近が悪いという者もいたり、
小沢新党は大丈夫かという悲観論者もいて、まちまちだ。

しかし一つだけ共通していることがある。

それは小沢を応援するしかないだろうということだ。

ここまでくればもはや小沢政権の実現しかない、
小沢頑張れということで結束する。

たまたまそこに居合わせた小沢派の国会議員らを前にして、
小沢政権ができたらあんたが官房長官だ、とか、
小沢の次はあんたが首相だ、などと叫んで盛り上がる。

権力やメディアに悪口を叩かれながら、
こんなに応援される政治家がかつていただろうか。

もはや小沢一郎は小沢一郎を離れて
国民の政治家になっているかのごとくだ。

私は小沢支援グループ以外のグループの集まりに出席したことはないので
わからないのだが、おそらくこんなに明るく元気のある
グループの集まりにはならないのではないか。

それはそうだろう。

やっていることが悪すぎる。楽しくない。夢がない。

消費税増税をやってみたり、原発再稼動をやってみたり、
オスプレイを沖縄に強行配備してみたりしても、なにも楽しいことはない。

誰を喜ばすわけでもない。

小沢派を追放して大連立を組んで政権を握り続けたところで
まるで展望は開けないのだ。

野田民主党政権を支え、そのグループにとどまっても
国民の熱い支援など得られるはずもないのだ。

野田執行部と談合した自民党や公明党も同じだ。

彼らを支援する市民グループがあったとして、その集まりがこんなに明るく、
結束して怪気炎を挙げるということになるはずがない。

ということは、これからどんどんと彼らはしぼんでいくのではないか。

国民の風はどんどんと小沢に吹いて、参議院の消費税増税議論など
クソくらえというふうになるのではないか。

官邸をとりまく脱原発の声を「大きな音がしている」などと
とぼけている野田首相はますます怨嗟の的になるのではないか。

それと談合する自民、公明は共倒れになるのではないか。

小沢とくっつくのか離れるのかわからない橋下や渡辺は
優柔不断の役立たずということになるのではないか。

小沢を支持するしかない ということだ。

小沢を支持して怪気炎を挙げるほうが楽しいということだ。

小沢の勝ちであり、それは我々の勝ちということだ。

そう直感が教えてくれている。



「王手飛車」作戦、着々と進行中のようですよ。



追:2:50PM

こんな記事がありましたよ、

◆http://www.news-postseven.com/archives/20120625_123436.html
NEWSポストセブン 2012.06.25
◎小沢一郎・元代表と和子夫人 「離婚報道」に至るまでの経緯

民主党の小沢一郎元代表と和子夫人の離婚騒動がメディアを賑わせている。
週刊文春は6月21日号で「小沢一郎 妻からの『離縁状』」というタイトルで
和子夫人が後援会関係者に書いたとされる手紙を掲載した。
一体、小沢に何が起きているのか、本誌がレポートする。(文中敬称略)


和子の変調は小沢の地元や支持者の間では早くから知られていた。

それまでの和子は、永田町での活動に集中する小沢の代わりに、文字通り
「金帰火来(きんきからい)」で毎週のように選挙区に帰って、いわゆる「票田の草刈り」に没頭した。
後援会を切り盛りし、有権者の声を聴き、それを小沢に伝えた。
小沢も和子を政治的にもかけがえのないパートナーと頼り、和子が岩手から戻ってくる日には、
いつも利用していた夜10時着の新幹線を東京駅で迎えることが習いとなった。

一方で、これも多くの家族が抱える問題として、小沢の母・みちと和子の微妙な関係も存在した。
みちは夫・佐重喜、そして息子・一郎を支えた鉄壁の後援会を築き上げた原動力だった。
その自負と小沢への愛が、あるいは和子を嫁として迎える心のハードルになっていたのかもしれない。

やがて、みちが病に倒れてからは、後援会を支える重責は和子の双肩にかかり、
和子はその役目を見事に果たしたが、病床のみちは和子を完全に受け入れはしなかった。
その献身的な看護を拒否することもあったという。
時には医療スタッフの世話さえ善しとしない頑迷さを見せたとされる。

当時、若き自民党幹事長として飛ぶ鳥落とす勢いだった小沢は、妻と母の確執の間で、
母の介護という難題も抱えることになった。時には、小沢自ら母の口に食事を運ぶこともあった。

みちは1995年に他界した。

それからの和子は、小沢王国の大黒柱として駆け回ったが、
その頃から政界、マスコミ界の絨毯爆撃のような小沢への人物破壊が激しさを増し、
和子の使命感や誇りにも影響を与え、心身の屈折を生じさせたようだ。

和子の言動に変化が生じてきたことは、家族だけでなく、後援会でも心配の種になった。
日に日に変わっていく姿に周囲の心痛は大きかったに違いない。
小沢にも悔恨が沈殿していった。
時にはありもしないことを口走り、根も葉もない中傷と知る噂で小沢を激しくなじることもあったという。

自分の内面、ましてや家庭の“阿鼻叫喚(あびきょうかん)”の様を語ることなどありえない。
内なる葛藤を抱えながら小沢は政権奪取にひた走った。それを止めることは誰にもできない。
それこそ小沢における政治家の摂理なのだ。夫婦の関係は難しくなるばかりだった。

やがて和子は世田谷区にある小沢邸の敷地内に別棟を建て、そこで生活するようになった。
それが「別居」と報じられたこともある。

和子は、あんなに心血を注いできた後援会活動にも、実弟が亡くなった10年ほど前から、
ぷっつりと姿を見せなくなって家に閉じこもるようになった。これは後援会関係者なら誰もが知る事実だ。
「小沢家の問題」を取材するマスコミも、きちんと地元に行けば簡単に確認できるはずである。

その頃でも小沢は、毎夜9時過ぎには自宅に帰ることを決め事にしていた。
和子との会話はほとんどできなくなっていたが、それでも、指呼の間(しこのかん)にいる和子が
昔日のように「パパ!」と声を掛けてくるかもしれない。そんな期待も秘めていたのだろう。

しかし現実の和子は、ますます猜疑心や妄想にとらわれるようになり、
最も信頼している次男以外の言葉は受け入れないほどに憔悴を見せるようになった。
いきなり秘書に小沢のスケジュールを詳細に報告させ、その立ち寄り先に片端から連絡して、
「小沢は本当にそこに行ったのか」と詰め寄る異常な行動が周囲を驚かせる“事件”も起きた。

次男と小沢の関係にも暗雲が立ち込めた。和子の心を救いたいと、
実家である福田家の関係者が話し相手になって支えた時期もあったが、
そうした努力は誰の目にも不毛で、和子を訪れる人は少なくなっていった。

父と母、父と弟の間に立って辛苦を引き受けてきた長男も、ついに家を出る決心をした。

そして小沢は、求められるまま和子に離婚のフリーハンドを与えた。
家族の絆を取り戻すことはますます難しくなった。

※週刊ポスト2012年7月6日号




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