おせち／黒豆

まめに働けるように、そしてまめ（健康）に暮らせるようにとの願いを込めた黒豆。お祝いの席用に金箔を散らしてみました。
おせち用にはしわがよらず関西風にふっくらと仕上がるように、丹波篠山の豆を使って丁寧にじっくりと煮ました。
ポイントは、煮汁から豆が顔を出さないようお湯を足しながら落し蓋をして煮ることと砂糖を数回に分けて入れることです。

レシピ（黒豆）
材料：人分
黒豆 250g、きび砂糖 大さじ4、しょうゆ 大さじ2、塩 小さじ1/2、重曹 小さじ1、黒糖 大さじ3、水飴 大さじ3

調理時間：
１．大きな鍋にしょうゆ、塩、重層、大さじ2の砂糖と水2リットルを入れ煮立たせ火を止める。優しく水洗いした黒豆を加え、蓋をして一晩つけておく。
２．翌日、１の鍋を中火にかける。煮立ったらアクを丁寧に取り除く。
＊豆が空気に触れぬようにアクをとって煮汁が減ったら、その都度、熱湯を加える。
３．弱火にして砂糖大さじ2を加え、落し蓋と鍋蓋をして、豆が柔らかくなるまで4，5時間煮る。途中で黒糖を加える。
４．豆が柔らかくなったら、しょうゆ大さじ1、水あめを加え30分煮る。その後、蓋をしたまま1昼夜おいて味を含ませる。

おまけ
我が家は煮豆好き。前回のお正月は白い大福豆を炊きました。
← 参考になりましたらクリックお願いします。大変励みになります