7月29日
ボリス・ジョンソン首相は こう言いました。
「自分がコロナ感染になり肥満の為に苦しい思いをした」
ロンドン市長の頃は健康維持の為に自転車通勤をし有名になりました。
そうだ
ロンドン市内にレンタルバイクを作ろう
この提案からロンドン乗り捨てバイク(自転車)のレンタルの名前は「ボリス・バイク」と言う愛称です。
コロナから公共交通機関に乗りたくない為に自転車利用が一気に増えました。
これは本当の話です。
毎日、自転車屋さんは修理やタイヤの調節などで忙しそうです。
オランダの様に自転車専用レーンを作る計画があり3000億円プロジェクトです。
公共道路にて安全性が第一条件です。
これこれ↓ 今、私が一番ハマっている新ポテチ わさび味~
今までわさび味が無かったのですが完売するくらいの大ヒット商品になり最近ようやく入荷しました。
このわさび味が好きなのは世界共通
出た当時は鼻にツーーーーン っと来たのですがコロナ後の販売の味がマイルドになった・・・
やめられない~ とまらない~ イギリスのポテチ~
本当にイギリスのポテチって美味すぎて・・・ヤバいんです・・・
何だろう・・・バリッ感があるんです。
売り場が・・・こんなにスナック菓子 ポテチなんですもの~~~~
きちんと ソーシャルラインがありますね。↓
え それって・・・ここのスーパーだけ特別なんじゃないの?と思いますが
イギリスのスーパーのポテチ売り場は同じです。
アメリカ人やカナダ人観光客が Oh my God!! って喜んじゃう気持ちが分かります。
アメリカもジャンク規制が厳しくなり 去年アメリカに行った時にスーパーの陳列方法に驚きました。
ヘルシー系のスナックです。
さて
イギリスでのコロナ自粛にて肥満増加もあるのですが ロックダウンで売れた商品って
1位ポテチ
2位クッキー
3位炭酸ジュース
あらま~~~ ま・・・そ~なりますよね・・・
イギリスの肥満体国はアメリカと1位2位の争いですが新たに 加わったのがクェートです。
前回のブログにも書きましたがアラブに住むアラブ人の肥満問題は成人だけではなく
子供にも問題があり糖尿病が多いんです。
湾岸中東には多くの外資系チェーン店があり驚きますよ。
何故 イギリスが肥満体国になったのでしょうか? 貧富の差?とか色々言いますが
それだけの問題ではない様な気がします。
正直に言います。
イギリスにも多くのジャンクフードがあります。
ジャンクの意味は「ゴミ」です。よく覚えていてください。
日本人はカッコいい…風にとらえますが、「ゴミ食」です。
富裕層の人は本当に口にしません。だってゴミですから。
我が家の子供達も、〇ック、〇ンタッキー、〇ーガーキングの味を知りません。
知らなくて良いんです。一生食べなくても良い食品ですから。
食べたいなら、レシピを検索して自宅で作れば良いんです。
チョコレート税、砂糖税、炭酸税、あらゆる税金を上げても
消費者には全く効き目効果はありません。新商品が出れば出るほど売れて行きます。
イギリススーパーでの売り方が独特で1個買ったら1個はおまけと言う販売方法です。
イギリスに来た方はビックリします。
え 1個買って1個おまけ~? 店は大丈夫なの???って誰もが思います。
店側のプロモーションのやり方と次に来る在庫の置き場を減らす為に、一気に売ってしまう方法です。
もちろんスーパーですからね仕入れ値、単価は安いですから1個買って1個おまけにしても損はしていません。
お菓子なんて 家にあればあるど食べてしまいます。
オランダでも肥満防止策は公共宣伝(ポスターなど)禁止です。
これからイギリスでもゴールデンタイムのジャンクフードCMは禁止になります。
イギリスのショッピングセンターなどの出店に関してもジャンク店はマシマシレンタル代なんです。
北欧でも こうした海外チェーン店防止策は税金を2、3倍にして営業が出来ない様にしています。
もう1つの理由は外資系が来ると地元のある飲食経済が落ちるからです。
今後フランチャイルズ系の飲食店は今後どんどん減ってきます。
イギリスではチェーン店の倒産、閉鎖、縮小が止まりません。
ほとんどの大手企業は年内は在宅です。「ランチタイム」が無くなりました。
空港、駅構内で販売されている大手のサンドイッチ店も倒産です。
コロナで変わった事は・・・
運動靴が売れてる。 自転車が売れている。ヨガやランニング用品が売れてる。
ソーシャルでも可能なテニスやゴルフをする人の数が増えた。
1人でも楽しめるスポーツだ。
テニスやゴルフは道具が必要となるが、ヨガやランニングには道具は必要ない。
貧富の差だから…では無く健康意識を変えなければ肥満は消えない。
余計なお世話だが肥満になると 本当にいいことは無いです。
私の古き友人は大手メーカーのポテチ会社を経営してる。
最初のビジネスは父親が広大なる牧場経営をしておりアイスクリーム会社を持つ。
その姉妹達が農場をジャガイモ畑の運営もするようになりポテチ会社を作った。
ポテチ会社が大きくなり次のビジネスはチョコレート会社を作った。
彼女は、毎日の様に試食をし20年間インスリンを打ち続けている。
健康管理が一番大事です。
ポテチは ほどほどにしましょうね。