5月28日
今から話す内容はイギリスでも問題重視されてるリアリティー・ショーの話です。
リアリティーショーの元祖は1998年公開されたジムキャリーの映画「トゥルーマンショー」
私は この作品にハマり何度も見た。
※ネタばれあり
舞台は離島で生れたトゥルーマン・ハーバングと言う男の監視人生のテレビショーだ。
これを見れば、今の時代に繋がる と、ちょっと奇妙な作品。
トゥルーマンは生まれて一度も島から出た事が無い。
生活も結婚も全て「リアリティーショー」に仕組まれたシナリオなのだ。
町全てが舞台化であり住民全てが俳優かエキストラ。リモート通信、月も海も雨も台風や嵐も全て人口で起こしている。
24時間監視されたTVショーで220国ネット放映ともありトゥルーマンは世界で一番有名な俳優となる。
エキストラの1人の女性との出会いからだった。
この女性は トゥルーマンが本当にこの世界(偽造世界)に目を覚まして貰いたく何度も伝えようとするのだが、この女性は防止の為に連れ去られてしまう。
トゥルーマンは結婚をしているのだが、奥さんの怪しい行動、町の人の行動、車で運転しても同じ場所にたどり着く異常差にオカシイと気が付き 他の国への興味から旅行会社へ行きフィージ―島へ行く手配をするのだが、全て飛行機がキャンセルで運行が不可能となる。
死んだはずの父親がリモートTVで再会し、ここで仕組まれた事に気が付く。
飛行機がダメなら船で脱出だ っと試みたトゥルーマンの行き先は・・・
っと あらすじはこんな感じだ。
これをヒントにリアリティーショーが始まったのが1999年オランダ発の「ビックブラザー」だ。
男女が3か月間 同じ家に住み24時間監視での人格TVショーの始まりだ。
それから、世界で「ビックブラザー」現象が起き あらゆる国でのリアリティーが始まった。
セレブレティーの登竜門 と言われ、多くの芸能人が生まれている。
その中でも一番有名なのは きっとキム・カーダシアンファミリーでは無いだろうか?
あんな はちゃめちゃ家族TV、多くのファンがいる。
家族全員 個人資産が 何十億も稼ぎ あんな生活が出来るなら 夢見る人が多い。
バカバカしい。何で人の生活を見たいのか? っと思うだろが
〇ックダディー番組だの、OO大家族TVなんら変わらない。
しかも、視聴者が食いつくのは 決まって貧乏ネタ、荒れた家族、ビューティークイン・ママだの、
自分たちとは ちょっとズレている違う世界
コロナからのロックダウンで、芸能人の変な料理選手権大会のネットニュースばかりで、
ワザとバスる様に(炎上)するように大喜利記事も多く うんざり~と思うだろう。
書いた記者も芸能人もインスタの売り上げが入るなら何でもOKなんだぞ。
そんな了解は事前に貰っている。
みなきゃ~良いのに 毎回 同じ芸能人ばかりのシリーズ化しているのは中毒性を作っているのと同じ方法。
今、アメリカで一番視聴者が多いのがネットフィリックスの「タイガー・キング」と言うリアリティーショーだ。
イギリスで大人気は「ラブ・アイランド」
ラブアイランドで長期に渡り司会をしていたキャロライン・フラックもネット、記者からの批判から自我してしまう。この類はネガティブな事メントの方が異常なくらい多い。
2015年に始まり3人が自我している。
何故? 多くの素人や芸能人がリアリティーショーに出るのだろうか?
そんな事は簡単な話。
先ほど、話したように素人ならセレブレティーの登竜門であり、芸能人のギャラが半端じゃない金額なのだ。
何か不祥事が起きても、視聴率が高いなら続行するがテレビの世界。
新しいキャラが誕生し、また新しい物語が生まれる。 それがリアリティーショーの世界だからだ。
実は わが娘の学校の先輩も「ラブアイランド」に出演しカップル2位になった。
彼女もオーディーションで最終まで残りラブアイランドの出場権を手に入れた。
元々は奉仕活動の団体のメンバーで恋愛の出会いが無いから・・・・と言う純粋な気持ちで応募した。
今はテレビの仕事よりも本業の奉仕活動の現場にっている。
彼女の様に「1つの想い出」として出場することも有る。
彼女の様に全てを割り切って?「偽造」 と言いう意識が出来るなら まだいい。
ネットが始まった当時、父が経営してた会社の不祥事からネットでのスレッドを見つけた。
なりすまし社員や、嘘を書いているような暴言の数・・・ありもしない事が書かれてあった。
その当時は法律も無く(今もか?)警察に通報しただけじゃ事件化にはされない。
夫も特殊な仕事をして居る為に、その現場で何かが起きるとからのジャーナリスからの電話、新聞社の自宅訪問にも目まいがした経験がある。
ブログを書いているだけで暴言コメントもある。
自宅を割り出され空き巣に入られた事もある。
私の同級生で大手企業の広報部のスポークスマン担当をしておりTVで見かける事が多でかった。
「広報でTVで話す」だけの為に世間から叩かれ自我した。
お前が悪い
それだって、ネットが無かった時代。
娘を自我して亡くしたママ友は、ご主人の勤務先まで割りだされ「銀行家」と言うだけで自宅まで割り出されてしまい新聞ゴシップのネタに3か月も続いた。
記事の内容は、ありもしない作り話し。
その「作り話し」に多くのグズな人間が喜んで新聞を買い その家族の事すら知らないのに不孝話に喜んでいる。
花さん。 綺麗で美人さんで、若く 一番楽しい年頃なのに そこまで追い詰められた責任は
TV、視聴者、そしてマスコミの刺激がエスカレートしてしまい 止めれなくなった。
誰も止める人が居なかったのでは?
それを見て喜んでいたのは視聴者では無いか?
表現には自由がある。全てに強化するのは良いが更に厳しい監視社会になる意味。
今回のコロナの様に国がコントロールし、監視し、あらゆるマナー、ルールが決められ、
自粛刑事なんて言葉も出来たくらいだ。
ネットがありSNSがある限り、今回の様なケースは永遠に無くならない。
ラブアイランドにしても、また 新しいシリーズが始まる。
不孝な出来後事があったにも 1つの通過点に過ぎない。 悪い話しだけではなく
リアリティーショーで結婚して幸せな人も沢山いるからだ。
関わらずスポーンサー(広告)企業だって多い。
私が一番驚くのは、すでに花さんのマンションが割り出された事。
そして、いわく付き物件とかOOマップサイトとかで言われるんだぞ。 新築マンションなのに。
大家の身にもなって欲しい。
だから 絶対に苦しくとも辛くても自我はしちゃダメなんだよ。
残された多くに人達に迷惑が掛かる。
遺族は一生消えない傷を背負って行くんだぞ。
私は、自分の体験や 周りで起きた事ことから 言えるのは。
知りたくもない続編のような記事は 今後も書いては行けない。
彼女がこの世に居ない意味は、全てが終った意味。
今回はリアリティーショーに目を向けられたが SNSイジメだって消えないし
ラインでのイジメ自我の方が多いはず。 こう言う強化は流されている。
何処かで事故が起きたら動画撮影。
新宿の自我している動画をUPし、その裏で稼いでいるヤツもいる。
あの、トランプ大統領でさえSNSの閉鎖をする・・・と発言したくらい。
今は・・・
花さんのご冥福をお祈りいたします。