オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

2011-09-30 10:36:31 | Weblog
9月30日


「良い靴は素敵な所へ連れて行く・・・・」っと言いますよね。

あのフィラガモの創業者は「足は歳を取らない・・・」って言うくらいですから、矢張り靴にはお金を掛ける気持ちが分る。

オリーブ・・・。今月になり すでに3足も靴を買った。(←今、勝手な自分の靴ブーム
矢張り、素敵な靴は幸せな気分になれる・・・。

うちの家族・・・・とにかく「靴」にはうるさい。ムカデかって言うくらい靴が多い。

お洒落は足元、頭先・・・と言うくらいだから、素敵な靴を履いて居る人を見ると、どうしても足元を見てしまう。

ヨーロッパでは靴の拘りが今でも多い。

子供は革靴がポピュラーで、きちんと店員さんがサイズを測らないと売らせてもらえないくらい足のサイズに命を掛けている(笑い)
もちろん、その子のサイズが無いなら、売らせてはくれない・・・。
それで、日本人の駐在家族を多く見てきたものだ・・・。

「日本じゃ考えられないこっちは買うのに売らせてくれないなんて」っと怒っていた。(まぁ、まぁ・・・落ち着いて。)

出産のお祝いで靴をプレゼントする習慣があるが、それも「生涯、靴に困らないように・・・」っと願う意味も込められている。

靴には1つ、1つ込められて職人さんが作っているのだ。男性だって出来る奴は、真っ先に「靴」を見てしまう。
イギリスでも老舗の靴屋も現役なので、1足5~6万しても、その靴の素晴らしさ、魅力さ、履きやすさは まさに「神」である。

そんな靴の話を友達Yにしたら・・・・。

「そう言えば・・・誕生日だったよね? ハイヒール贈りたいんだけど履くかしら~?」

うわぁ~~~~。マジでーーーー めちゃくちゃ嬉しいんだけど~~~~

っと言うことで

来週、パリから某ブランドの靴が届くのだ~ 涙出る~

昔もサプライズで靴のプレゼントがあったのだが、一番 感激した物だ。

自分のサイズを知っていて、自分の好みを知っていて、愛する人、好きな人から頂いたら、胸がキュウ~ンっとしてしまう。

子供達が履いていた素敵な靴は、今でも取っている。 
その靴を見るたびに、履いていたあの頃を思い出してしまう・・・・。

まだまだ、靴の買い物は終らない・・・。(ただ今・・・暴走中なので~

そんな夫から・・・・。

「もう、や・め・てーーーーー」っと日本語で言われてしもうたぁ

それでも・・・・。 新しい素敵な靴を探している私・・・

靴は・・・。永遠の憧れだわぁ・・・・ 小人の靴屋・・・こないかなぁ・・うちに・・・。


















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スコットランド生まれのポテトチップス

2011-09-27 18:59:06 | Weblog
9月27日

先日、友達が日本へ商談へ向った。行き先は東京と名古屋・・・。

イギリスで販売しているポテトチップスを日本でも売りたいっと言う事で、商談で提出する企画書に「日本語」をお手伝いをして欲しいと頼まれた。

彼女の実家はアイスクリームの工場を持ち、彼女本人はアイスブランドの名前を貰いポテトチップスビジネスを始めた。

イギリス・・・・とにかくスナック菓子が非常に多いっ

味はみな、似たような感じだが、友達の会社のポテチの味が、ちっと違う。

★ハギス味・・・(スコットランドの名物料理)
★海の塩
★ソルト&ビネガー
★トマトバジル
★チリ
★ブラックペッパー
★チーズ&オニオン

っとユニークな味が多い。 今まで無かった味を覆し、違う味にチャレンジしてきた会社だ。

友達K・・・「ねぇ?日本人って、どんな味のポテチが好き?」

私・・・「う~ん・・。結構 シンプル?塩とかコンソメとか、私はピザ味が好きかな・・・」

日本のポテチの味に彼女が仰天したのは、「のり塩」があまりにも新鮮な言葉で、「のり塩」味がイギリスでも受けるんじゃないか?っと言い出したのだ。
コンソメ味にもピザ味、梅味にも驚いたけどな・・・。これはアジア人の味覚の違いである。

企画書を日本語に直し、彼女に商談が成功すると良いね・・・・と言い残し、彼女は日本へ旅った・・・。

がっ

なんと、台風15号が関東直撃の日に成田に離陸する事になり、おまけに地震に遭遇し、東京の次は名古屋の商談が入り、新幹線は150分待ち・・・と初めての日本出張で踏んだり蹴ったり・・・と日本から携帯メイルが入った。

あちゃ~~~。可哀相に・・・・。

3泊しか滞在しない彼女にとって、今回の台風は大きな思い出に違いない。

そんな彼女の携帯メイルから・・・。

「今度、日本で販売が決まりました。取引先からも、「日本語頑張りましたね」っとお褒めの言葉を貰いました・・・。ありがとうね

あぁあああ・・・。よかったぁ~。商談成立したのね~・・・・・。

で、何処の会社からよ~?っとメイルを読んでいたら・・・・。

クイーンズ伊勢丹で販売決定

ひゃ~~~。すんごいんじゃないのこれつーて、私 彼女の企画書の日本語・・・クインーズ伊勢丹の営業さんが読んだーーーーって奴かい

だったら・・・・もっと・・・まともに書いたのに~

流石に販売先に驚いたが、輸入販売先は しっかりした選択に安心した。

近日発売、イギリス生まれのポテトチップスお試しを~




























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カメラ女子~!?

2011-09-24 19:42:47 | Weblog
9月24日

エジンバラ秋晴れです庭に実ったリンゴの収獲を始めました。
今年は早い収獲になったなぁ~。

先日、友達Yがこんな話をした。

Y「私、一眼レンズを買ったの。新聞の掲載でカメラ女子って言うコーナーがあり、そこで記事を書いてあるの」

カメラ女子~

山ガール、釣りガール・・・次はカメラ女子なのか~???

週末は被害地へボランティア活動をしているYは その関係で東北をあちこちするようになった。

自分がボランティアを始めるまで、東北を知らない彼女。 夏に東北旅行がきっかけで、カメラを始めた。

やり始めたら、楽しくなり素人だがカメラの講習にも参加をするようになり そのきっかけで新聞の写真の掲載のオーファーが来たそうだ。

何か楽しそう~

私も世界中を旅をしている。その度にカメラは3台も持ち歩いている。
1つはニコンD80、1つは普通のコンパクトなデジタルカメラ、1つはカンコード。(ハンデーカム)

旅行先に行くと、みな首から一眼レンズをぶら下げて歩く人を見る。

あんな重いカメラ持って、よく観光できるなぁ~って感心していたが、いざ 自分が購入してみると良い写真は一眼レンズじゃ無いとダメだ・・・と感じるようになった。

その場所で感じた風景がそのままの状態で残してくれる・・・。

子供達の学校に写真部がある。子供達に人気なクラブ活動で、放課後、色々な場所で写真を取るのだが大人顔負けのテクニックに唖然としてしまった。

デジタル化が進み、現代の子供達はITに詳しくコンピュータもきちんと使いこなしている。
なんせ修正はマックでしているから、おそるべし小学生だ。

こう言う構成が分ると、マックでアプリなどを作り商品化までしてしまうくらいだからすごい・・・としか言い様が無い。

そんなY・・・。最近、生き生きしている。
彼女が楽しんでいる姿が目に浮かび元気で居る事に安心した。そして・・・。ネタを探しにカメラ女子は旅に出たのであった。







 


























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ジルサンダー&ユニクロ

2011-09-23 09:06:06 | Weblog
9月23日

最近、普段着を買うのはネットになってしまった。とにかく便利 値段はともかくとして、日本の商品は縫製が良い。 イギリスで販売している大型チェーン系の服は、まったくアウトっと縫製がダメダメすぎる。

元デザイナーとして、

「この値段に、この縫製ありえんだろう~」っと独り言を言いながら、試着はするのだが、あまりのひどさに買う気が失う。
もちろん、一流デザイナーの服はご満足である。

中級クラスのブランド、言えば TOPSHOP、リバーランドなどお話にならない・・・。
Nixtの服の方が縫製がしっかりしている。 何故ならば・・・・検品の表示が日本の会社を通している。

検品チェック、縫製チェックもしていた私は本当に、少しの縫製でも厳しく指示をしていた。どんなに大量生産をしている服でも1枚、1枚に情熱を持ち、多くの消費者に着て欲しいと思って、黙々としていたものだ。

先日、夫がフリースが欲しくて、探し回っていた・・・。

そう言えば・・・。最近「フリース」っと言う言葉を聞く無くなった。

昔、爆発人気商品で誰もが1枚持っていた商品だ・・・・・。 
冬が厳しい国ではフリースは大活躍。コンパクトにもなるので荷物にはならない・・・・。

このイギリスでも、フリースを探すとなると、マウンテンショップくらいになるかもしれない・・・・・。

おぉおおそう言えば・・・ユニクロ、ロンドンになるじゃないか~

初めて、ユニクロオンラインを見た・・・・。ロンドンの店舗には2度行った事があるが、商品が日本と同じで感激した物だ。 冬のアンダーウェアーはユニクロと決めているからイギリスで買えるなんて想像も付かなかった。
サイズもばっちり、値段はややお高いくらい・・・おまけに、日本語も説明が書いてある・・・・。

海外に住んでいる日本人で寒い国に住んでいるお友達は日本の里帰りの時には必ずユニクロへ行ってヒートテックを買う・・・とも言う。

オンラインで商品を見ていたら、あるラインに気が付いた・・・・。

な、なんだろう~ 違うラインに釘付けになったーーーー

ユニクロじゃないだろ~これ私好みのシルエット・・・黒が半端じゃなく綺麗・・・デザインが洗練されたいた・・・・。Men'sラインのジャケット・・・・半端じゃない美しいラインに、ユニクロもここまで進歩した・・・・と思ったら・・・・。

な、なんどジルサンダーのデザインだったーーー。

うぎゃーーー。ジルサンダーとユニクロ~私の目には狂いは無かった・・・・。シルエットのカットと襟のカット、黒の出し方が上品過ぎる

思わず、ジルサンダーコレクションをポッチ・・・と押しバスケットへ入れた・・・。

昔、ハンブルグに住んでいた頃、ジルサンダーのサロンをよく通りかかっては、

「あのコートが欲しい・・・」っと思っていた。

日本の某デパートで50万と値札が付いていた時には仰天したが、究極のコート・・・と私は思っていた。
それくらい、シルエットが素晴らしい。

ヨージヤマモト、ギャルソン、プラダ、ジルサンダーの出す「黒」の色には本当 ホレボレするくらい。

今回でジルサンダーコレクションは終ってしまうが、何故 もっと早く気が付かなかったんだろう~
ジルサンダーがユニクロにデザイン提供・・・・とイギリスでもニュースになった。

ジルサンダーがプラダと契約してから、彼女は色々ブランド名に苦労をしてきた方だ・・・。
自分の商品、名前が使えなくなった時期もあり、仕事(ビジネス)に関しては慎重にしていたはずだ。

久しぶりにジルサンダーと言う名前が あのユニクロ~?で聞いたのは世界中のファンも驚いたはず・・・・。

彼女の「名」はもしかしたら・・・。
ユニクロの始まりで復活が出来たのかも・・・・と思うと嬉しくなった。

アイポッドのように世界中で洗練された規各品が必要。最新の技術があるから出来る・・・なんとも粋な言葉じゃないか~(それはユニクロの技術を認めたことです)

何処かの有名デザイナーが、「こんな安物服、大きなサイズを作る為にコラボしたくない」っと言ったデザイナーが言った暴言である。有名になれば、なるほど、お高く(プライド)なるのだが、そんなデザイナーには「美しい物」は作れない。

私の同期は今、ユニクロのデザイナーである。今後の同期の活躍を応援したい・・・。
何か、久しぶりにファッション魂が宿ったなぁ~。まだまだ私も現役で出来るかも
























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当て逃げ→その後

2011-09-20 18:05:18 | Weblog
9月20日

当て逃げされ、その後 夫がババァと電話をした。

電話番号は当っていた。ババァ、これだけは嘘は付いていなかった。
電話のやり取りで、ババァは保険に加入していた事も判明し、自分の住所、電話番号もあっさりと言った。(←なんだ、やっぱお前か!)

がっ謝罪の言葉は無し。(←強情な奴め・・・・)


保険会社がババァの確認をしたら、車の修理は保険で降りることが出来る。

結局ババァは最後まで自分がした事を認めなかった。

夫から・・・・。

「保険会社から降りるから修理できるよ。けど傷もたいした事無いし、修理したいか?したくないかは?は君次第だから・・・」

当然、修理だわよ。
傷を見るたびに、ババァを思い出すじゃない。冗談じゃない。

今回のように、自分が煮えくり返った経験は初めてだ。まして、人を恨むまで憎んだことは無い。(←呪いのサイトまで見てしまった・・・・苦笑い)

「事故は人を選べない・・・」

こんな事を言われた。確かに、事故は人を選ばない・・・・。

当て逃げされ目撃し、その車を追いかけ自白させようとしたが正義とは本当にあるのだろうか?っと思ってしまう。
車だったから良かったもの、ひき逃げだったら・・・と思うと恨む所か悔やみきれだろう・・・。

私は神様でも無ければ、女神でも無い。キリスト教でも無ければ、仏教の信者でも無い。
けど神は居ると信じている。 100人に話したら、絶対におかしな話であるが、世の中には本当に良い人は少ない・・・とも言われた。(←死んだばーちゃんから、良い人は疑え!と教えられた。世の中親切が怖いと・・・)

そんなある日・・・・。
私のブログを読んでメイルが来た。

その内容は・・・・。

「遠く離れた地で毅然とした態度で立ち向かい、同じ日本人として たくましい、頑張った!」っとエールを送りたい・・・。

知らない人から こんなメイルが来るなんて・・・。目頭が熱くなった。嬉しくなった・・・。

遠い日本から応援されるなんて・・・。自分の行動は間違いじゃなかったんだ・・・・っと改めて再確認をした。

イギリスだって先進国だが保守的な所もある。 それはどの先進国も同じである。

今回 許せなかったのは私が「外人」と言う差別的なケースだ。

記憶は時間を忘れさせる・・・。残念だが、数ヶ月もすれば きっと今回の出来事は頭の片隅に置かれるだろう・・・。

トラウマにはなると思うが、今度、ババァの車を見つけたら 思いっきり蹴ってやりたい気分であるのは本音である。

心豊かな人間はマナーや礼儀、道徳は心得ていると私は感じている。 それが貧乏人だろうが、金持ちだろうか関係無い。
本当の人間性として出来た人は、幸せな人生を送っているかだ。

何時も心に笑顔・・・と私は感じて人と接触している。 笑顔とはすごいパワーがあるからだ。

毅然とした夫の行動にも感謝である。2人で切れていたら大変だったろうなぁ・・・。
お互い違う考えの持ち主で助かった。

そして・・・・。今日は素晴らしい秋晴れだった・・・。 

人生・・・えらくなくても正しく生きる! ですよね。

































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当て逃げ→追いかける!

2011-09-16 08:40:58 | Weblog
9月16日


とある大型スーパーの敷地内にある駐車場で友達と待ち合わせをした。

お互い時間が無かった為に、駐車場で立ち話になった・・・その時・・・・。

ガッチャーーーーン。と聞こえた音・・・・。

マ、マジで~ その音がしたのは 何と私の車だった。

ぶつけた車はそのまま逃走し、私はとっさに追いかけた。

私「エクスキューズミー? 今 貴方、私の車にぶつけたでしょ?」

ババァ「はぁ~? 知らないわぁよ」

ババァ、逃げそうになり とにかく話をしないと駄目だ・・・・と感じ、ぶつけた場所を確認させた。

面倒臭そうに、ため息を吐いて言った言葉は

「あんたね、私は知らないつーの!」

この一点張りだった。

私「それじゃ、このフロントの傷は何?今出来たでしょ?うちの車はシルバーだからシルバーのラインが付いているし、
私の車でぶつけた傷は真っ白にかすれている・・・・。どう見ても 貴方でしょ?」

ババァ「あ、この傷? 前からあったわよ!!!」

私「それじゃ、貴方のディテール教えて。保険会社に連絡するから」

イギリスの場合、大きな事故以外のアクシデントはお互いの了解のもとで保険が下りるケースが多いので仲介に警察が入らなくても良いケースもある。
警察を呼ぶと大げさにもなるし、ぶつけた相手側も不愉快な思いも考え、この様な事はありえるのだが・・・・。

ババァ「何であんたにディテール話さなきゃならないの!?」

たち悪い奴に当った・・・・。これで逃げ切るつもりだ・・・・。

そうはさせるか逃げられてたまるか心の中で「ババァこのやろ~」っと言い聞かせ、

私「はい、それじゃ警察ね。電話するから。逃げるなよ」っとにらみつけた。

ババァ「何で警察なんだよ私は何も悪い事をしていないあんたなんなのさ
ババァ逆切れ・・・・。

私「あのね、私は目撃したんだよ。」

一緒に居た友達も流石にこの女を見て唖然し

友達「この人、保険会社に入っていないんじゃないの?怪しいね・・・」

実はイギリスでは保険会社に加入せず、車を乗っている人は多い。盗難車だったり、知り合いから借りた車、保険を払うのが嫌で、そのまま車に乗っている奴、もしくは免許書が無い・・・と言う事もありえる。

保険に入っていないならば、支払いはババァ全額である。それが保険会社にばれたら、ババァはペナルティーが付くのだ。

私「警察が嫌なら、私の夫と話しなさい。」

ババァ「だから、何で、あんたの夫と話さなきゃならないのさ

シラを切るババァに私は何度も警察の番号を押そうと思ったか・・・・。

ババァは私の携帯で夫と放している最中でも、

ババァ「外野がうるさいから聞こえないつーの」外野とは私の事である。

話を聞いていたら、ババァ 夫に嘘を付いているでは無いか自分がやったことを認めず、謝罪も無く、私は悪くない・・・の一点張り。(こいつ、完全に怒れている・・・・)

ババァ、夫と話した後 私の携帯を落とし、私に向って指を刺し、睨みつけ・・・・

ババァ「あんたね他の言葉 しゃべるんじゃないよ。あぁーーーー悔しいー」

っと言ってその場から逃げた。負け犬の遠吠えである。

言い逃れない為に、アイホーンで全ての検証を私と友達とし、写真も残し何かあったら、警察、裁判所に持ち込めるように証拠は残した。

始めから、謝罪の言葉があれば事は大きくなかった。
あのババァの逃げ切りは、他でもしている手口・・・・と判断し、1度当て逃げされた経験を持っている執念は何処かで残っていた。

ババァは最後まで嘘を言っていた。

「100回の嘘をついても、その嘘は真実になる」 これは有名な独裁者が言った言葉である。

おてんとさんは見ている。 どんなにババァが嘘を付いていても嘘はばれる。まったく道徳もなってない、マナー常識人があるイギリス人とは思えない行動だった。

その後・・・夫からこう言う事を言われた。

「1000回以上も車を乗っていたら、アクシデントもある。今回の事は忘れろ低次元な人間は世の中に沢山居る」

こんな綺麗ごとを言われるのは「見ていなかったから」言える言葉である。
もし、この立場が貴方ならきっと頭に来るに違いない。私が追いかけなかったら、ババァは逃走していたはず・・・。

この一部始終の出来事を子供達に話した。

人間嘘をつく・・・・と言う事は嘘は必ずばれる。自分が悪い事をしたのに誤らない・・・・。そう言う人間には絶対にならないで欲しいと話した。太陽は貴方達を見ているんだからねって・・・・。

子供の学校関係、周りの知人関係の社会があまりにも常識人で皆、親切で心豊かな世界しか私は知らない。
マナー常識はずれな人間との付き合いは自分をダメにするから絶対に付き合わないし話さない。

ババァの生活は知らないが、あの態度を見る限りでは嫉み、嫉妬、そしてぶつけた車はBMWだから 食って掛かって違いない。

外人だから・・・だから なめられた・・・と言うのも一理である。

当て逃げは立派な犯罪である。そしてババァには何時か天罰が必ずやってくるのだ。





























































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大安売り!

2011-09-13 14:44:59 | Weblog
9月13日

ただ今・・・暴雨中。 NYに上陸したハリケーン・カトリーナがスコットランドを直撃
イギリスにはハリケーンが無いので、カトリーナは分裂し暴風に変わった・・・。

がっ
この暴風が半端じゃないっ

暴風の中でも学校の送り迎えがある。そんな帰りに近所のスーパーに立ち寄った。

大きなスーパーでは無く住宅街にある こじんまりしたスーパーで献立の付けたし用・・・と言った感じのスーパー。

今夜の付けたし用の野菜を購入しようとしたら・・・。


いちご・・・1パック100円・・・。

きのこ・・・1パック100円・・・。マンゴ・・・1個100円・・・。

えぇ 100円~ もちろん国産いちごである。

店内をウロウロしていたら、野菜も値下げ、プロダクツ商品値下げ、イギリスには良くあるセールで1個買うと1個サービスと言う値札があちこち・・・・。

ひゃ~。このスーパー・・・そんなバーゲンは今までしなかったのに~。

ここ最近、どのスーパーも値上げが多く 安さ戦争ではなく、値上げ戦争だった。
イギリスでもブランドスーパーと呼ばれるスーパーと言わばアメリカチェーンの激安スーパーの値段が同じで納得しなかった。 どの業界も厳しい状態である。

ほどんどのスーパーに「差」が無くなってしまい、何処で買っても同じか・・・っと思っていた。

がっ

これは暴風セールなのか
暴風は・・・いや、早起きは三文の得・・・と言うが まさにそうである。

暴風の中でも食料が無くなれば買出しへ行かなくちゃならないし・・・けど たまたま 行った人はラッキーなかも。

ハロウィンとクリスマスの商品も一度にお見えになり、季節がさっぱり分らなくなった。

先の話をすると鬼が笑う・・・と言うが 私はスーパーで1人で失笑してしまった。

まったく気が早いイベント大好きイギリス人だぜ。












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教師のゆくえ・・・

2011-09-11 09:25:04 | Weblog
9月11日

子供達の国語のKさん家庭教師がこんな話をされた。

ドイツに6年間留学し、ドイツで教育学科を学び、結婚をきにエジンバラにやってきた。
このご時勢・・・外国人の就職は大変である。

ドイツで教育専門を学び、それを この国で生かそうと思った。

がっ、イギリスの教師免許が無いと働けない・・・・と思い、彼女はイギリスで教育コースを選び学んだ。

イギリスの教育コースのシステムが日本とは違う。

専門を教えるアカデミックの教師とクラスのお手伝いをするアシスタント教師に分かれている。

イギリスの学校には必ず「アシスタント先生」が存在する。

公立小学校が1クラス20名~30名、教師1名に対しアシスタントは1、2名付くようになっている。

子供に行き届く教育システムを作り出しているのである。

アシスタントの免許はさまざまだが、Kさんは幼稚園、小学低学年のコースへ通っていた。
現在、イギリスも就職漂流記時代。
大学、専門を卒業しても就職にまでたどり着け無い状態である。
その為、1年で習得できる物も2年、3年通う生徒も少なくは無い。

Kさんは2年で教育コースを習得し、就職をする為に 次の段階へ進んだ。

イギリスでは犯罪暦を調べる為に、教師の免許を取ったから 「はい、出来ますよ」では無く、自分のデーターファイルが警察へ行き、警察との面接がある。
もちろん、この面接までに たどり着くまでに 書類で落とされるケースもある・・・と言うから 教師の道のりは遠いのだ。

やっと面接までたどり着けたが、返事が来ないと次の段階へは進むことが出来ない。

そんな時に、耳に入ったのは

「公立の学校教師の募集を受け入れはありません」
 
教師の募集を政府が打ち切ったのだ。

そしてKさんは こんな事を言い出した。

「今、募集して 欲しい人材は英語をきちんと話すイギリス人、私みたいな外国人になると難しくて・・・・」

確かに・・・・。

イギリスなのに英語が話せなくて学校を通う子供も多い。もちろん移民も多いのだが、母国の国では母国人が教えるのは当たり前である。

例えば、日本の公立の先生が日本人ではなく、中国人やフィリピン人が国語を教える・・・・って感じだ。
こんな時代が日本の公立にもありえる!?話しかもしれない・・・・。

現在、政府の財政は困難になっており、公務員のリストラも多く 公立の学校閉鎖も多い。
給料が高い先生、アシスタントも、どんどんリストラ対象になっている。

ある人がこんな事を言った。

「教育は一番、削ってはいけない所・・・もっときちんと考えて欲しいのに・・・」

イギリスは高校まで無償化システムである。 矢張り無料システムにも限度がある。国としてのサービスは「ここまで」しか出来ないのは、このイギリスだけではなく他の国も同じである。

削ってはいけない・・・と思うからこそ、私立が存在するのだ。 高額な授業料の背景であるからこそサービスが行き届いているのである。

これが日本なら塾と言う存在があり、学校で学ば無いことは塾で学ぶである。
塾にだって高額な月謝が存在するからこそのサービスである。

教師になる・・・と言う事は、その子供の人生に置いての恩師にもなるので 教える側にしたら大変な仕事である。
今でも好きな先生、嫌いな先生と覚えている物だ。

好きな先生の記憶は残っているのだが、嫌いだった先生には何一つ覚えていない。

今じゃあり得ない話だが、小学校6年の時の担任が よくクラスで暴れた物だ。 子供じゃなく担任がだ。

よくクビにならなかった・・・・と思うと不思議な話でもあったが、自分が気に入らない、生徒のコントロールが出来ない・・・・と よく怒鳴り散らしては授業が中止になった。
今流行らない、暴力教師であった。

そんな担任を見ていた生徒(私達は)どこかで大人びた生徒でクラスが一致団結が強かったのを覚えている。

小学校最後の教師がこんな担任にクラスの生徒も父兄も がっかりしたものだ。

モンスターペアレントと言う言葉も無く、教師は教師。と言う尊敬もあり、父兄が口出しする事も無かった時代。

けど、今思えば こんな教師、失格である。
1年間、最後の学年をクラスの生徒、父兄が我慢したのである。

そんなクラスの同級生とは今でも繋がりがあるから不思議な話である。あの時の一致団結があったからこそ生まれた友情。

今、子供を持つ親としては・・・・あんな教師はありえない・・・・今も残る最悪な記憶である。












































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女の子遊び。

2011-09-02 17:18:49 | Weblog
9月2日

先日、娘9歳がお友達の家へお泊りへ行った。 長い夏休みになると家族旅行、キャンプなどの楽しい計画を立てるが、9週間の夏休みとなると時間がもて余る。

まして欧米の夏休みには宿題が無い。

学校に通う顔見知りのママさんとスーパーや街中で遭遇し、出る言葉は

「夏休み、長すぎっ」っとトホホの会話で始まる。

ここ最近、お友達のお家へお泊り会?と言うのが流行っている。 もちろん1泊だけのお泊りだが、このお泊り会を交互にしていると、何と時間が経つのが早く感じたのであった。

私が小学生の頃はお友達の家へお泊り会・・・なんぞ無かった。
日本人家庭ならばの

「ご迷惑になる」である。

少女漫画を見ては、お友達の家で夜明けまで お菓子を食べながらおしゃべりをしたりするのに憧れていっけ。

だが欧米の小学生、中高学年になると、誕生会もお泊り誕生会が支流になる。

皆、キャンプ用の寝袋持参でやってくる。(←これ、お決まり)
1泊 雑魚ね状態だが、それでも子供達は楽しくてしょうがない。

お泊り会へ行った娘をお迎えに行った時の事であった。

テーブルに子供達が群がり、真ん中には布のきれっぱしが山のようにあった。

9歳の娘は先日、バービー人形を卒業し6,7体処分をしたばかり・・・・。
そんな娘がバービー人形で遊んでいたのには驚いた。

この家には兄妹が4人もいる。その兄妹全員と娘がテーブルを囲みバービー人形と遊んでいたのだが、その遊び方に感心させられたのだ。

このきれっぱしの山の中から 皆 好きな洋服をはさみだけを使い、服を作りファッションショーをしていたのだ。

それを見たときに、自分が小学生の頃、親に人形を貰ったが 服の数が少なくてハンカチを使ってはドレスを作っていたあの当時を思い出した。

このきれっぱしファッションショーに子供達は永遠に飽きずに遊び続けていた。

ママ友から、お茶菓子を出され

「それ、子供達がクッキー焼いたの。」

ひゃ~、クッキングまでしていたのかっと思うと、人の子供にまでこんな楽しく遊ばせて貰った事に感動をしてしまったのだ。

なんとも、自分も見習なくては・・・と反省しお友達の家を後にした。

今の子供達はゲームに慣れている。子供達が暇になると「ゲームしたら?」っと言っていた私が何だが恥ずかしくなった。
(ゲームでもボードゲームでは無い)

もちろん、お泊り会をする時のルールは 皆 暗黙の了解でガジェットは持ち込まないようにしている。
ゲーム持参してしまうと、子供達の会話も無くなるしお友達のお家へお泊りに行った意味も無くなる。

そして、私は早速 娘と布屋へ行って きれっぱしを買いに行った。

「ソーイングもしてみたい」っと新しいチャレンジに、フェルト、針、糸を買い、フェルトのソーイングを娘に教えた。

自分が幼い頃は、母親に何も教えてもらえず、貰ったお金で材料を買って本を買って自分で見て作り方を覚えた。
母親はソーイングが出来ないのではなく、教えるのが面倒だっただけ。

そんな昔を思い出し、自分の娘には「面倒だから」っと言う言葉は使いたく無かった。こんな時期を娘と過ごせる時間は、きっと数年のうち・・・・。

数日後、娘のお友達が遊びに来た。(違うお友達)

子供達にバナナケーキの作り方を教え 粉まみれになりながら2人はケーキを作った。

がっ あまりのケーキの混ぜすぎに焼き具合が失敗に終ったが、それも思い出。

がっくりした2人だったが、

「又、遊びにくるね 明日」っと玄関先で言われた言葉が 何だが嬉しい言葉だった。



























 
 





 

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