8月30日
今年のエジンバラ・フリンジ祭にジャルジャル参加
早速、チケットを購入し見てきました~~~
こんな 近くで見れます。 ド派手な おねーちゃんは司会者です。
今年は75年。コロナ3年後のイベントもあり盛大なイベントです。
8月5日~29日まで開催されておりエジンバラ市内は賑やかです。
エジンバラ・フリンジでは800万人の観光客が来ます。
今年のパフォーマンスの数は3000数を超えてます。
もちろんノーマスク 撮影もOK
今回、どんなライブをするのか?と楽しみにしてました。
が
なんと
彼らは
1時間
英語でのパフォーマンス
入場の際に紙2枚とペンを渡されます。 1枚目はセンテンス(あ、昔 流行った文春の意味じゃ無いです)
2枚目はシーン。(~でした。~へ行きました。完結)
観客が書いた文章でジャルジャルは即興コントを英語でやるんですよ
しかも音響さんも 即興コントに合わせて音楽を流します。
て、天才じゃ~~~~~。この2人は・・・。
いや~~~ 本当に驚きましたが この発想が素晴らしすぎた。
2人とも息があってお互いを読めないと出来ない芸です。
しかも英語ですよ。
1日、1公演で60人?収容の劇場。(コンテナを劇場に改造)
日本人も多かったのですが外国人の方も笑ってましたから
キチンと通じています ボキャブラリーやジョークも良かったです
エジンバラ・フリンジの良い所は観客と一体になる事です。
「フリンジ」の意味は実験。今は違いますが昔は売れない芸人や音楽家のスタート地点でした。
今は有名人も多い。
ここ数年前からプロモーター付きで本格的なコメディー・エンターテーメントのイベントになってから
料金も値上げ。今年はコロナ後、インフレから高額なチケットで販売していたパフォーマンスは売れ残りが多かったです。
矢張り・・・残念ですよね。何でもかんでも上がれば良い。って事では無いんです。
それではフリンジの意味が無くなります。
昔はフリーで見れたり、チケットも2,3ポンド。 みなハシゴしてパフォーマンスを見に行ったもんです。
フリンジイベントの収益は莫大な事から(経済効果)
ダブリン、NY、コペントガーデンと次々に始まってます。巡業スタイルに。
数年前にNYに行った時にも劇団員から話されNYにも多くのパフォーマンス芸人が多い事から
エジンバラ・フリンジでの1か月ショーは知名度を上げる。と話してました。
確かに世界から観光客が来ますからね。
面白いパフォーマンスはメディアでも取りあげられます。国内のテレビの依頼もあります。
5,6年前くらいから日本人パフォーマンス参加の数が一気に減りました。
文化を発信したり広めたりするチャンスなのに現実は厳しいようですね。
1か月もエジンバラに住むんですから所属してる人はスケジュール調整も大変です。
なので大抵の日本人パフォーマンスの方は語学留学と一緒にセット。
一石二鳥ですよね。 語学学校で知り合う友達も出来ます。
ジャルジャルの公演。毎日 お題が違うのでリピーターも多いとか(←分かる・‥この意味が・・・)
なんだろう。
みた みたいな~・・・と言う所でショーが終ります。
英国に住んでる日本人の方も夏休みはエジンバラ観光も増えるので
まさかのジャルジャル公演には驚いた事でしょうね。
またエジンバラに来てください~