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息子、寄宿舎生活へ・・・。

2012-04-25 14:09:24 | Weblog
4月25日


子供達が通う学校は寄宿舎制度もある。高学年になると受験を控え、寄宿舎になる生徒が増える。

そんな息子も今学期が最後の学園生活になり多くの友達が寄宿舎(ボーディング)生活なので想い出も作りも含め参加する事に決めた。

イギリスの私学は寄宿舎制度が多い。昔ながらの伝統で、家族以外での集団生活の中での教訓と紳士、淑女に育てる為のマナーを身に付ける為でもある。7歳から寄宿舎へ入れる学校もあるから驚きである。

さて・・・。
寄宿舎に入るには色々な準備がある。

息子はウイクリー・ボーディングなので学校には5日間泊まり週末は自宅へ帰宅する。

ボーディングにはお世話をするハウス・マザーと言う人がいる。
彼女はボーディングの生徒の面倒を見る言わば「母」である。

洗濯や保健衛生などは彼女が子供達の「母」となり面倒を見ていくのだ。

ドームと呼ばれる子供達が寝泊りする共同部屋では(かなり広い部屋)7~10人くらいでこの部屋で過ごす。
2段ベット、自分達専用のタンス、そして部屋の中にはソファーがあり談話も出来るスペースがある。

もちろん他の生徒とも談話が出来るリビングもある。

う~ん・・・。これは子供には楽しい生活になりそうだ。まったくラッキーな息子だよ・・・・。

ハウス・マザーからの約束は洗濯は毎日出す事はお約束。

なので私は子供の下着、靴下、普段着、ベットカバー、全ての物に名前を縫い付けた。自分持参するものは全てだ。

本当は下着、靴下くらいは自宅へ持ち帰り洗濯したかったのだが、どうも学校の衛生の決まりで洗濯物を溜め込んでは行けないそうだ。

今週から・・・。
娘2人、静かな生活を過ごしている・・・。

子供が1人居なくなっただけで こんなに家が静かになるとは思っても見なかった。

毎週、金曜日は家族が集合となる。

なので息子の大好きなご飯を作って待ってみるか。

少し・・・親元から離れて成長しているかな~・・・。会うのが楽しみだ。

























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