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ThinkPadという相棒

2005年10月17日 09時10分30秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は川崎市の新規事業である「空き店舗アイデアコンペ事業」の選考委員の仕事をします。学生の柔軟なアイデアで商店街に元気を取り戻そうという事業です。

今日は私の好きなパソコン「ThinkPad」に関してです。

1995年3月にコンパックのデスクトップPCを買いました。198,000円。その年の7月に中小企業診断士で独立。その際にはノートPCは持っていませんでした。翌1996年の初夏に、新横浜のPCデポでIBMのThinkPad535を買いました。メモリー等は最大搭載して約40万円。

それから私のモバイルコンサルが始まりました。どこに行くにも、どの中小企業のコンサルでも、必ずノートPCを持参して、その場で画像や動画、データを出したり、Wordで直接メモを取るというコンサルスタイルは全国の中小企業診断士でも私が早かった方だと思います。

独立後、今まで購入したThinkPadは以下です。

ThinkPad535
ThinkPad535E
ThinkPad i1124
ThinkPad 240Z
ThinkPad i1124(2台目)
ThinkPad s30
ThinkPad is30
ThinkPad s30(2台目)
ThinkPad R40e
ThinkPad X31
ThinkPad X40

11年間で11台にもなるのですね。自分でもびっくりです。上記のうち、現在は4台のThinkPadを毎日使い分けています。

移動中には電源ON状態で蓋を閉めて大サイズの添付ファイルを送り(ハードディスクを壊す可能性があるので、やらないほうがいいです)、雨の中でキーボードを濡らしながらもメール返信し、電車内では左手で抱きかかえて右手のみでメール返信する等、過酷な使用方法でしたが、ThinkPadは11年間、一度も壊れることなく私の相棒を務めてくれました。

「そこまでThinkPadが好きな理由が理解できない」と思う人もいると思いますが、独立して1人で食っていけるかどうか不安だらけだった10年前、毎日の新聞でさえ会社ではなく自分で買う必要があると感じたあの頃、壊れなくて、キーボードタッチが秀逸で、蓋を開けた瞬間にキリっと気が引き締まるパソコンはThinkPad以外にはないと感じ、単なるパソコン以上の物であったのだと思います。

ThinkPad=思考箱。そして、私の思いをそのまま表現してくれる箱のように感じます。今日持ち歩くのはThinkPad X31です。頑張ろう!


株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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