おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は卸売業の将来構想に関するコンサルティングをします。夜はTAC横浜校での中小企業診断士の受験講師です。2次事例試験向けの講義です。
今日は非正規従業員の増加に関してです。皆さんの会社でもパートやアルバイト、派遣等の正規従業員以外の従業員の比率が高まっていませんか?
正規従業員と比較すると、非正規の従業員は以下のような特徴があります。
(1)人件費が安い
(2)流動性が高いため、本人と会社にミスマッチがあった場合にも解雇・退職しやすい
(3)流動性が高いため、教育・訓練をしても、その成果が会社に残らないことが多い
(4)実力が高い人であっても、会社や同僚が「どうせパートだから」等と能力を活かしきらないことが多い
(5)会社としては、人員体制の将来構想が描きにくい
2005年版の中小企業白書でも、年々非正規の従業員が増えているこが分かります。現在では労働者の31.4%が非正規の形で働いています。
皆さんの会社では、非正規の従業員を上手く活用できていますか?また、そもそも、正規と非正規、どちらの雇用形態を増やしたいですか?
画像の出所は2005年版中小企業白書です。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
takeuchi@spram.co.jp
Copyright:© 2005 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログ執筆・運営ポリシー】
・顧問先企業、コンサルティング先企業等の特定企業の情報は一切執筆しません
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・中小企業経営にプラスになるような情報の執筆を心がけます
・運営趣旨にそぐわないコメント・トラックバックは削除等必要に応じた措置を取ります
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(3)流動性が高いため、教育・訓練をしても、その成果が会社に残らないことが多い
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2005年版の中小企業白書でも、年々非正規の従業員が増えているこが分かります。現在では労働者の31.4%が非正規の形で働いています。
皆さんの会社では、非正規の従業員を上手く活用できていますか?また、そもそも、正規と非正規、どちらの雇用形態を増やしたいですか?
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