ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

音楽が見える!in新百合ヶ丘

2006年09月13日 09時01分19秒 | 音楽

 昨夜、新百合ヶ丘の麻生市民館ホールのレクチャーコンサートを聞いてきました。ホールは千人収容できる大きさで、6割方は埋まっていたと思います。
 実は、私が所属する合奏団の地元で、毎年6月の「麻生区音楽祭アンサンブルの集い」に出ているのですが、いやー、お客さんはがらがら・・・。舞台の人数のが多いかも、なんて年もありました。それに比べたら、なんと大盛況なこと・・・。
 18時半の開演で、最初は、古典四重奏団のチェロ奏者の田崎さんが、レクチャーをしながらその部分の演奏も聞きました。
 古典四重奏団は、すべて暗譜で演奏するカルテットです。私は清里音楽祭で聞いて以来のファンですが、いつもは遠すぎる晴海の第一生命のトリトンホールでの演奏が多く、なかなか生で聞けませんでしたが、このシリーズはなんと新百合ヶ丘!遠いけれど、定期的に合奏団で通っている場所ですから、どうしても聞きたい!と、3回シリーズの聞き損ねた以外の2回分のチケットを買ったのでした。
 昨日は、ドヴォルザーク。演奏は13番、14番。レクチャーでは他の曲も説明に出てきました。和音の転調については、交響曲「新世界」の2楽章の冒頭を演奏し、感動しました。ドヴォルザークって、カルテットはアメリカしか知らなかったのですが、どれも素晴らしいものでした。特に最後に演奏した13番は、とても印象的な曲。2楽章は涙を誘います。いつか弾いてみたいものです(無謀!)。
 次回は、ベートーヴェンで12月11日。ぜひ、多くの人に聴きに来ていただきたいものです。チケット申し込みはこちらで。

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