アサギマダラの迷足譜

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古い碁石をもらったが

2016年08月18日 | 囲碁

1カ月前、知人から、とりこわす蔵の中から、碁石がでてきたので、あげましょう。と言われていたので、楽しみにしていました。おそらく100年以上前のものと、思っていたので、お宝になるにちがいないと思っていました。

昨日、やっといただきました。碁笥は、こぶりで、材質は、栗かケヤキでしょうか。相当の年代がかんじさせられます。ふたをあけると、白、黒まじったきたない碁石がでてきました。一目みて、ハマグリでなかったので、がっくりでした。もってみて?軽い、軽いなんでできているのだろうか。水洗いをしてみましたが、よごれは、おちません。塩素系の洗剤の出番かと思いますが、黒石は、もともと白石に黒の色をつけているようでした。塩素系なら、みんな白になってしまうかもしれません。また水洗いすると、なんだか柔らかくなってきました。これは、ひょっとしたら石膏?といことで、セメントにこすりつけてみると、書けます。チョークがわりになりそうです。

おいといたら、<このきたない石どうしたん>といわれてしまいました。

これは、使えそうにありません。かざっておくのもどうでしょうか。100年以上のものですから。ツクモカミになっているかも、畠中恵のしゃばけシリーズにでてきそうです。やいたり、すてたりするとたたられますかね。(碁が勝てなくなるとか)。実家の物置にいれとく運命になりそうです。

碁石の歴史というので、調べてみると、ハマグリを使えたのは、お金持ちの人のようでした。ただし、材質としての、石膏というのは、ありませんでした。ということは?珍しいもの?囲碁博物館いきですか?

明治か大正期の碁石を収集されているかた、きたないままでよろしかったさしあげます。連絡してください。昭和初期のものかもしれません。


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