西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

8月6日です、忘れてはいけない日です、そして昨日のこと

2013-08-06 13:19:18 | 日記
1945年8月6日午前8時15分、米軍爆撃機エノラゲイが世界初の原子爆弾を広島に落としました。

一瞬のうちに14万人の市民が亡くなり、それから68年経った今でもその後遺症で亡くなられた方、苦しんでいる方がおられます。

この日の広島のこと、そして同じように3日後の長崎のことは決して風化させてはいけないものです

原爆による被害を受けた「日本」です。だからこそ
原爆の非人道的なことを世界の人々に言える権利を持ちます

あろう事か、その日本の政治家の中で「核武装」などを言い出す人たちがいます
戦争というのをスポーツか何かのように「勝ち負け」で考えているとしか思えません
そしてその勝つ手段として「核」を持ち出すのです

言論の自由だと言い「核武装について論議するのは問題ない」と・・。
私はこのような意見が出て「何とも思わなくなる」市民の無感覚を恐れています

私は核は「絶対悪」だと考えます、二度の被害で日本人の遺伝子の中に「核は絶対悪」が組み込まれていると信じたいです

さて昨日市議会の文教厚生常任委員会で8月17日に任期満了で退任される綾教育長の慰労会を開きました

綾教育長は挨拶で
・子どもたちの教育、また生涯教育に携わることが出来て大変幸せでした
・一市民として、子ども達の応援をしていきたい
と話されました

綾教育長の第三の人生を応援したいと思います


お疲れさまでした
コメント (2)
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