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模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ドイツレベル 2010 フォード マスタング GT その4

2021-12-10 21:35:24 | ドイツレベル マスタング GT(2010)

ドイツレベル製2010年型フォード・マスタングGT、いよいよ終盤です。

今回はボディーを仕上げていきます。

 

 

まずはボディーを鏡面にします。

 

 

 

 

スポンジヤスリやラプロスを駆使して研ぎ出しし、ボディー全体を一度艶消し状態にします。

 

 

 

 

フロント周りは角が多いデザインなので、下地を出さないよう慎重に作業しました。

 

 

研ぎ出しが終わったら、タミヤのコンパウンド3種(粗目、細目、仕上げ目)とハセガワのセラミックコンパウンドで磨いていきます。カーモデル製作の中で最も根気を要する作業ですね。

 

 

一部角を出してしまい、その修正作業に時間を取られてしまいましたが、

 

 

 

 

無事磨き終えました。

 

 

 

 

 

 

ヌメっと感が画像から伝わるか・・・?

 

 

 

 

 

続いてボディーの細部を塗り分けていきます。

 

 

 

 

 

 

窓枠、ルーフモール、カウルトップなど黒に見える箇所は、マスキングしてカウリング色で塗装しました。

 

 

 

 

ドアミラー根本やステー、フロントグリル、前後バンパー下部、サイドシルにはフラットクリアーを混ぜたニュートラルグレーVを塗装し、未塗装樹脂パーツっぽさを出しました。

 

 

モールドにスミ入れをして、

 

 

 

 

ライト類の塗り分けおよび取り付けです。

 

 

 

 

中期型フェイスもいいですよねぇ。ヘッドライト内部はアメリカ本国と日本仕様で異なるっぽい?

フロントのポニーエンブレムはメッキパーツになっています。 

 

 

 

  

リアはテールランプ内部を切り離していたことにより、塗り分け作業不要で楽でした。

クリアパーツの合いは前後ともにまずまずといったところ。

 

 

ちなみにナンバープレートはキットには付属しないので、ジャンクから適当に流用しました。

 

 

 

ウインドウパーツを取り付けます。

 

 

 

 

国産キットとは違いマスキング用シールは付属しません。今回マスキングが中々うまくいかず、前回より塗り分けに苦戦しました。

リア3面はクリアーブラックを吹いてスモークガラス風にしました。

 

 

 

 

ウインドウパーツは外側から取り付ける構造になっており、画像のようにボディーとの段差が少なく仕上がりが綺麗です。

ただ接着箇所が細いので、細切りの両面テープを使用して取り付けました。

 

 

 

 

 

意外と時間がかかってしまいましたが、次回いよいよ完成です。

 

 

黄色、赤と信号機カラーが揃うことになります(笑)



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