おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

学位授与式

2007年03月26日 | お遊び

巨大体育館を埋め尽くす卒業式が終わった後は、場所を移して商学部の大学院としての学位授与式が通い慣れた9号館で行われました。

約100名の大学院生一人一人に対して、学位が授与されます。
学部を卒業してそのまま大学院へ進学したような若いフルタイムの大学院生はおよそ60名。学位は「修士(商学)」となるそうです。

一方、残りの社会人大学院生である私たちの学位は「修士(経営学)」というもの。そ・・・そんな偉そうな学位をいただくほど勉強しただろうか、と恐縮してしまいます。

思い起こせば二年前も同じ部屋で入学式の後に説明会があったなぁ。久しぶりに学生証を手渡され、なんだか不思議な気分になったのを覚えています。周りに座っていた同級生も誰も知っている人はおらず、これからの2年間、どんな生活になるんだろうと思っていました。

懐かしいです。
おかげさまで、具がタップリの充実した2年でした。

アディオス、9号館。

卒業式

2007年03月26日 | お勉強

3月25日は卒業式&学位授与式でした。

どうやら早稲田は毎年入学式や卒業式の日付がフィックスで決まっているらしい。私の場合は入学式が土曜日、卒業式が日曜日だったので社会人としては平日会社を休むことなく出席できるラッキーなコンビネーションでした。

で、卒業式は3回に分けて行っていて、商学部は最初の回なのでなんと朝9時半開始。しかも当日は、あいにく大雨。。。

そして、予想通り文学部キャンパスにある巨大体育館は、卒業生とその父兄で超満員でした。例年同様、入りきらなかった父兄は別室にて中継を見るという事態に。いや~、スゴイ人の山です。

各学部の教授陣が入場して壇上に座り、卒業生とご対面する形態は早稲田ならではかも。(ちなみに、教授陣がまとうマントの襟部分はさまざまな色でデザインされていますが、分野によって色が決まっているらしいです。)

式の感想は・・・スピーチが長い。かなりの学生が長時間に渡るスピーチの間に沈没していました。
個人的には総長の長い長ーいお言葉より、あいおい生命会長のスピーチのほうが分かりやすく良かったデス。