タイのチェンマイに、初めて来た時の観光先は、山頂にあるお寺・ドイステープ、エレファントキャンプ、首長族のいるトライバルビレッジ、そして手描きの傘の工場。
しかし、先日、母親と一緒に市内観光。行ったお寺の一つがここ。「ワット・チェディルアン」
遺跡が中央に大きく存在する特徴的なお寺です。
正面から見た遺跡、ちなみに階段は登れません。
本当は象の彫刻が飾ってあったようです。
だけどそれ以上に、ここのお勧めは本堂です!!
金色に輝く本堂に、何やら飾りがきれいにかかっています。
七夕の短冊のような物が、暖簾のように、私の中では、仙台の七夕を少し思い出しました。
短冊のようなものも、彩り鮮やかできれいです。
正確にはわかりませんが、多分、願掛けです。
入り口近くの所で、地元の人が購入して、何か書き込んでいました。
本堂には仏像がビッシリです。
そして、遺跡の周りも、楽しめると思います。
地味に、寝釈迦仏もいますし。
太った仏様もいます。手前に備えられている本格的な金庫がよりユーモラスです。
それとここは、タイには珍しい干支を対象としているようです。タイだと曜日の仏様が飾ってあることが多いですが、
巳年:リアルなキングコブラです。
こちらも更にリアルな 猴の干支
ちなみに、タイは猪(亥)ではなく、豚になるようです。
ちなみに、龍はお寺にいるナーガになります。
ちなみに、こちらは多分、機械式の御神籤。タイ語でしかないので、読めませんでしたが。
お金が居れると、ライトのルーレットが周り番号を示します。
その番号の内容が記してありますので、それを読む形です。
しかし、タイのお寺は高僧の像をどうしてこんなにリアルに作るのでしょうか?
一瞬、お寺のお坊さんが、信者に対して説法をしているように見えてしまいました。
こちらのお堂も、渋くて良かったです。
一度、見てみる事をお勧めします。
Prapokklao Road | Intersection with main east-west Ratchadamnoen Road, Chiang Mai, Thailand