象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

愛すべき世界の人たち ⇔ 唾棄すべき日本の政党

2011年04月20日 21時42分36秒 | ニュース

 まず、世界の人に改めて感謝を感じました。震災から一か月、日本にいるとわかりませんが、世界ではまだ心配してくれています。

だから、世界の人たちに感謝したいです。人間の、人々の優しさに感謝したいです。

・中国では一カ月経った今でも日本の支援を呼びかけています。MTV中国では日本に来たことのあるアーティストの言葉を放映。「日本の人々と一緒にいる」と伝え、その後に日本の赤十字への支援を呼びかけてくれています。

  

・タイではタイ南部の洪水で1000人近い人々が被災しているのに、テレビでタイの国旗と日本の国旗を並べて映し。「一人1バーツづつ募金しよう、そうすれば一人一人は少なくても十分な募金が出来る、それを南部の人々と日本の支援に使おうと訴えています」

自分の国も被災しているのに、日本も継続して助けていこうと言ってくれています。

本当に世界の人たちは日本の事を心配してくれています。

 

しかし、日本を見るとどうでしょう。

世界の人が日本を助けようとしているのに、日本の政治家は。

菅政権には失望しているでしょう、だからと言って、まだ、政権の足を引っ張って歩みを止めている時ではありません。

それがわからないのでしょうか?

原発は?みんなに仮設住宅は行き渡ったのか?ライフラインの復旧は?交通網は?生活の基盤は?

その後で菅総理の問題を指摘しても良いのでは?

その前に協力して良い国を作るべきだと思います。

何でこんなにも世界の人々の思いと日本の政治家の思いは違うのだろうか?

自民党も民主党も、その他の党も一旦結束してよき日本を作ってください。

今のままでは・・・、そして変われないなら・・・、自民党にも民主党にも賛成しない、投票しない。

たとえ、復興が成立しようとも、二度と自民党も民主党も認めない。政治家のみなさんわかってください。