蕗の甘辛炒め
先日山形へ行った際に、
2件の親戚のお宅へ寄ったのですが
なぜかどちらも「蕗」を使ったメニューをだしてくれました。
しかもどちらも下ごしらえ後に、炒め物にしてました。
味付けはまったく違ったんですが、
気軽に取れるからささっと作れる炒め物になるのかなあ、
なんて思いながらそれぞれ食べてきました
片方はさつま揚げと一緒に汁っ気のある炒めものにしていました。
割と薄めの味付けででも、
ボリュームはたっぷり、
さつま揚げもどどーんと切ってあって食べきれませんでした
もう片方は小鉢にちょこんと盛ってあってしっかりした味付け。
その代わり黒胡麻が衣のようにたっぷりまぶされていました。
どちらかと言うと、
後者の方が面白かった&美味しかったので
試しに思い出しつつ作ってみました。
お弁当にも1度作って入れたのですが、
なかなかいい味になったので
再度チャレンジしてブログ用に写真も残してみました。
ゆでた蕗 1本分くらい
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1
黒胡麻 たっぷり
塩でもんでゆでて皮をむき、
適当な大きさに刻んだふきをごま油で炒めます。
砂糖、醤油を加えて、
更に炒め、
味がなじんだら、お皿に盛って
炒っておいた黒胡麻をたっぷりかけます。
これで出来上がり
っていうか多分こんな感じ。
出来立ても時間を置いてからもどっちも美味しかったから、
蕗の煮物に並んで定番にしてもいいかもしれないなあ、
と思われました。
柚子胡椒や一味でも、美味かな。
胡椒を効かせても意外と合うかも
なーんて想像の膨らんじゃうメニューです
明太マヨネーズ焼
アスパラとかじきの明太マヨネーズ焼きです。
アスパラはレンジで加熱、
カジキも酒をふってレンジで加熱。 明太子 適宜
マヨネーズ 大さじ2
醤油 小さじ1/2
明太マヨネーズをかけてグリルで焦げ目をつければ出来上がりです
もやしと桜海老のちぢみ
お好み焼きより薄くって1口大に切ってお皿に盛る
ちぢみ
が
結構好きです。
食べるのはどっちも好きだけど、
作るのは断然ちぢみの方が好きで、
あと、もう1品、
何にしよっかなーなんて考えてると
必ず思い浮かぶメニューの1つに最近ではなってます。
何を入れてもいいのだけれど、
もやしが意外と簡単なのにしゃきしゃきしてちぢみにあうんです、
あまり加熱しなくっても美味しいのも魅力です。もやし 1/2袋
桜海老 1つかみ
胡麻 大さじ1
小麦粉 1カップ
片栗粉 大さじ1
卵 1個
水 1/2カップ
紹興酒 大さじ2
ごま油 適宜
たれ① マヨネーズ 小さじ1
豆板醤 少量
醤油 適宜
たれ②ごま油 小さじ1
醤油 小さじ1
あらびき胡椒 適宜
基本的に全部混ぜてごま油で薄く焼くだけです。
焼けたら四角く切って皿に盛ります。
たれは2種類作りました。
少し辛い方が気分が出るかな、と思います。
こちらもそれぞれ混ぜるだけ。
好みのたれを見つけてくださいね。
紫蘇餃子
を40個ほど作りました。
皮の中に紫蘇を一枚挟んで種を包んでごま油で焼きます。
慌てて作ったので分量は適当です。
種についてはこちらをご参照くださいませ。
餃子の入ったお弁当のレシピです
紫蘇が見えるといいなあと思って焼いている途中も撮りました。
焼きあがるとひっくり返しちゃうから、紫蘇なんか見えないもんね
薄く緑なの・・・、わかりますかね???
最近、餃子を作るっていうとこの紫蘇餃子をリクエストされます。
確かに食べやすくって美味しいんだけどね、
紫蘇40枚、
結構な量ですよ
ラタトゥイユ
チキンソテーとともに
メインの肉料理・・・というより、
それに添えられたたっぷりの野菜の方が美味しい
煮込み料理
を
ご紹介したくってこんな写真になりました。
それと水をいっさい入れないで作るので野菜の旨みがたっぷりのメニューです。
ラタトゥイユは
夏の野菜をたっぷり使うごった煮のイメージです。
基本的に冷やして食べるのが好きかな・・・と思います。
だから
出来立てよりも
時間がたって味がなじんだ方が美味しいし、
優しい味わいになっているような・・・、
もちろん
出来たてもいいんですけどね。 なす 1本
ズッキーニ 1本
玉葱 2個
ぱぷりか 1個
ピーマン 1個
トマト 大2個
にんにく 1かけ
オリーブオイル 小さじ1
塩 少々
クレイジーペッパー 小さじ1/3
コンソメ 1/2個
酒 大さじ2
塩 小さじ1
醤油 小さじ1弱
あらびき胡椒 少々
エキストラバージンオリーブオイル 適宜
チキンソテー 1枚
トマトは湯むきをして、乱切りにします。
他の野菜はだいたい大きさをそろえて乱切りにします。
オリーブオイルの中
に
たたいたにんにくを入れて
弱火で香りをうつし、野菜をさっと炒めます。
全体にオイルが回ったら、
塩(少々)をふって、
ぴったりふたをして焦げないように中弱火くらいで蒸らします。
野菜から水分が出てきたところで、
クレイジーペッパー、コンソメ、酒
を
加えます。
さらにふたをして煮込み、
たっぷり水分が出たところへ塩(小さじ1)と醤油を入れて、
しばらくことこと煮込みます。
好みのくたくた加減になったら味を見ます。
水分の蒸発量によって味が変わってくるので、
野菜全体の半分以上は
煮汁に浸っているくらいの水分になってるといいと思います。
盛り付けたら
あらびき胡椒とエキストラバージンオリーブオイル
を
軽くまわしかけます。
今回はチキンのソテーとともに盛り付けましたが、
フランスパンやパスタ、魚介類ともよくあうメニューです。
ゆーっくり時間をかけて美味しくなーれー・・・って思いながら、
煮込むのがなんとなく楽しい料理です。
今が旬!!筍のぴりから炒め
筍をごま油で炒めるんですが、
今回は面倒なので
『茹で上がって売っている』
筍で作っちゃいました。
生を買ってきても下処理できるけどね、
息子を見ながら夕御飯を作るとなると
なかなか
細かい事は出来ないって訳で、
ちょっと手抜きです
でも、
充分美味しいですよ、ご飯のおかずに是非どーぞ筍 1個
鶉卵 7個
熱湯 適宜
ごま油 大さじ1.5
生姜 お好みで
たかのつめ 2本
酒 大さじ3
醤油 大さじ2
オイスターソース 小さじ1
塩 少々
水 大さじ3
胡椒 少々
絹さや 数枚
水溶き片栗粉 適宜
筍は1口大に切って湯通しします。
ごま油
を
充分に温めたら一度火を止め、
みじん切りの生姜と輪切りにしたたかのつめ
を
入れて、弱火にします。
香りが立ったら、
筍を入れてさっと炒め、塩を軽くします。
ゆでた鶉卵と酒、醤油、オイスターソース、水
を
入れてふたをし味をなじませます。
この時点で味見をして、塩梅を見ます。
筍の大きさや水分の蒸発具合でも結構味が違ってくるので、
足りない分は塩を足します。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、
ゆでておいた絹さやとあわせて皿に盛ります。
胡椒をふって出来上がり
あっ!という間に出来ちゃう
ナムル
ちょっと辛くってニンニクの香りの強い
ナムル
です。
つくってすぐが食べごろ、かな。
時間を置かない方が美味しいメニューです。もやし 1/2袋
おろしにんにく 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/2
唐辛子 1本
胡椒 少々
唐辛子を輪切りにします。
器に調味料を全部合わせてから、
もやし
を
さっと洗いレンジで加熱します。
水気をきって調味料で和えます。
これで出来上がり。
後は、
急いで食べましょー
辛さやにんにくの強さなどなど自己流にアレンジしてみてくださいね
何にでもOK!!野菜どっさり赤味噌ディップ
今回は美味しい和風ディップのご紹介です
何につけてもいいかと思いますがおかず兼おつまみ
にもなるといいなと思ったので、
鶏肉と木綿豆腐、ブロッコリースプラウト
を用意してみました
デイップの作り方はとっても簡単なので、
ささっと作ってあり物を並べれば
『あと1品』とか『おつまみ作る間』とか『大勢で食べる』とか・・・
色んな所で活躍しそうなディップです。
鶏胸肉 1枚
木綿豆腐 1丁
ブロッコリースプラウト 1パック
塩 少々
胡椒 適宜
葱 1/4本
人参 1/2本
生姜 1/2かけ
エノキ 小1パック
ごま油 適宜
みりん 大さじ1.5
赤味噌 大さじ1.5
砂糖 小さじ1.5
鶏肉と木綿豆腐を焼いたときに出る汁 大さじ1.5
鶏胸肉は観音開きにして、塩、コショウをふります。
木綿豆腐は重しをして2/3くらいまで水分を抜き、6等分します。
フライパンを熱して、ごま油で2つを同時に焼きます。
このときに出た汁(水分)を別容器にとっておきます。
葱は縦に4つに切り、5ミリ幅くらいに切り、
人参、生姜は大きさをそろえてサイコロに切り、
えのきは7~8ミリに切ります。
焼いた後、洗わないフライパンに
ごま油と切った野菜
を入れ、
葱がちょっと焦げて人参と生姜が柔らかくなるまでくらいまでじっくり炒めます。
手早く作りたい場合はここで酒を入れちょっと蒸しましょう。
鶏と豆腐から出た汁
を加え、
フライパンから取り出します。
赤味噌、みりん、砂糖をあわせてよく混ぜ、
レンジで軽く加熱し、
アルコールを飛ばします。
その中へ、
炒めた野菜を混ぜ込みます。
これでディップは完成
先ほど焼いておいた鶏と木綿豆腐、
更に切ったブロッコリースプラウトを皿に盛り付けます。
深めのココット皿などにディップを盛りつけて、並べて一緒にテーブルへ
長芋の明太マヨサラダ
最近、
長芋を切るときに手が痒くならないで済む方法
を
思いついついたので
5mmほどの厚みに切ってサラダに仕上げました。
長芋 20cmくらい
明太子 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
檸檬汁 適当
あらびき胡椒 適当
紫蘇 適宜
絹さや 数枚
長芋はピーラーで皮をむきます。
お店で切られた切り口はぱさぱさに乾いているので持っても痒くはなりません
透明のビニール袋に入れます。
袋を切らないように上から押す感じで長芋を切っていきます。
そうすると直にねばねばに触る事が無いので痒くなりません
酢水の中に切った長芋を入れておきます。
深めの器で
マヨネーズ
檸檬汁
明太子
を合わせてよく混ぜておきます。
水気を切った長芋を明太子マヨネーズの中に入れて、
大雑把に混ぜます。
お皿に盛って、がりがり挽いた胡椒をたっぷりかけます。
ピンクと白
のメニューなので緑色の物を添えようと思って、
紫蘇と絹さやを用意しました。
色んな物とあわせてみると楽しいと思います
お手軽にさっと出来ちゃう
焼き油揚げともやしのサラダ
のご紹介です。
なんと言っても
油揚げは1枚10円
もやしは1袋30円
ぴーまんは1個20円くらい
だ・か・ら
1人分30円で出来ちゃうサラダです。
油揚げ 1枚
もやし 1袋
ぴーまん 1個
ぽん酢 適当
焦げ目がつくまでフライパンで油揚げを焼き、
その横でピーマンをさっと炒ります。
もやしはレンジで加熱してしんなりさせ、
水気を切って細く切った油揚げ、ピーマンとともに皿に盛り付け、
ぽん酢をお好きなだけ上からかけます。
これで出来上がりです