健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

断食後は国産原料を

2011-06-08 12:58:37 | 断食
日本の食料自給率は40%ぐらいですが、実質的には100%です。




2年前の年末の日経新聞に、もし輸入食料品がなかったら“こんなもの”しか食べることができません。と言う記事が載っていましたが、その“こんなもの”が非常に素晴らしかったことを思い出します。




食料自給率は、カロリーベースでの計算ですから、日本人の食べ物のうち60%が余分なカロリー、もしくはゴミとして捨てられてりることになります。




もし、食料が輸入されず食糧が配給制にでもなれば、日本から生活習慣病は消えてなくなるでしょう。






外国から輸入される食品の安全性にも大きな問題があります。



今の季節スーパーでは腐らないアメリカンチェリーが出回りますが、強力な発ガン性のある防腐剤を大量に使った輸入物の果物や野菜は、やはり食べるべきではないでしょう。



この防腐剤はホストハーベストと呼ばれ、収穫後に散布するたちの悪いもので、アメリカ国内の野菜や果物には禁止されています。



この防腐剤は、果物や野菜だけでなく、小麦や米などの穀物にも使用されているので、小麦粉、パン、お菓子、うどん、そば、日本酒、ビールなどは、国産原料使用の表記がされていない場合は、私は買わないようにしています。(あっ!ビールは買うわ。)



パスタは、現地で製品化したものを輸入している方が安全性は高いかもしれません。







加工食品を買う場合は、できるだけ国産原料と使用しているものを買いたいものですが、“国産原料を使用してます”だけの表記の場合、他のものが混ざっている可能性があるので、この辺のところは経験が必要かもしれません。



何度かだまされればコツはつかめます。



国産の食品を買う意味は安全性はもちろんのこと、日本の農業を応援することにもつながります。



日本の農業が盛んになれば、食品の安全性も高くなるわけです。



断食を行った後は体がきれいになっているわけですから、こんなことにも気をつけたいものです。





佐下橋聡 拝











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断食後やダイエットでは、体内のカルシウムが減少するので、カルシウムの摂取は必要不可欠です。火山の国日本では、カルシウムが健康の鍵を握るとても大切なものです。

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