BBH2008追加 OT関本 賢太郎(阪神)コナミ
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【3回裏】先頭の7番・金本知憲の放った打球は高いバウンドのファーストゴロ。ファーストの栗原健太がベース・カヴァーに入ったピッチャーの篠田純平に（強めの）トスを送ったが、判定は「セーフ」！ その瞬間、栗原は「やりきれない」顔をしていた。VTRで仔細に（コマ送りで）見ると、明らかにピッチャーの右足の方が早かった。一塁塁審・嶋田哲也（元阪神タイガース投手）。
【2回裏】までパーフェクトに抑えていたのに、【3回裏】も打ち取った打球だったのに。この微妙な判定をきっかけに、リズムを崩すカープの先発、左腕の篠田。一塁への牽制球が悪送球になり、8番・藤井彰人にも四球を与え、9番・能見篤史が送りバントを決めた後、連打を浴びて、「2対1」！ 2-OUT後にも3連打を浴びて、その3連打目は6番・関本賢太郎の久々（7月17日の横浜戦以来）の3ラン（第2号）ホームランだった。
【6回裏】と【8回裏】にも追加点を挙げて「9対3」圧勝！ 前回（8月16日～18日）ここ京セラドーム大阪で、カープに≪3タテ≫（同一カード3連敗）を喰らった「借り」を返してみせた。こうして、意気揚揚と上京＝神宮球場に乗り込んだ、タイガースだったが……「やりきれないヨ」。
虎・平野、三回イッキ７点呼んだァ！３連勝や （SANSPO.COM）
BBH2008追加 黒カード 平野 恵一(阪神)コナミ
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