広澤克実バッティング(打撃)コーチの後任は新任ではなく、守備走塁の和田豊コーチの横滑りになって、それはどうだろう? と思っていたが、真弓明信監督が(実質)打撃コーチも兼ねるようだ。秋季キャンプ初日には「未完の大器」桜井広大を指導し、
「ちょっと苦しいポイントで打ってたから。バットが遠回りしていた。ポイントを変えて体に近いところからバットが出るようにね。ヒザの故障もあって上(体)に頼ってしまったのが不調の原因。下(半身)の使い方を意識するようにね」
2日目の昨日(4日)は、今シーズン(結局)打率.281、13本塁打(80打点)に終わった鳥谷敬に連日の指導で、
「下がおろそかになってしまってる。上体が伸び上がるような打撃もあった。上の力でホームランはなかなか出ない。下がうまく使えて、ホームランも増えてくるんじゃないかな」
「右投げ左打ちの選手は利き足が投手側にあるから意識しないと左足を使えない。キャンプで意識付けさせたいな」
岡田体制の下で伸び悩んだ二人は、新しい指導者=真弓監督によって劇的に生まれ変われるかもしれない。(“いてまえ打線”の)大阪近鉄バファローズで打撃コーチを務めただけあって、打撃理論が素晴らしい。岡田彰布前監督とは視点が違う理論を持っているのだろう。これは期待できる。明日(今日)は林威助の指導をお願いしたい。
八木コーチ 若虎に1日1000スイング (デイリースポーツ)
阪神タイガース メタルストラップ 鳥谷選手『1』
「ちょっと苦しいポイントで打ってたから。バットが遠回りしていた。ポイントを変えて体に近いところからバットが出るようにね。ヒザの故障もあって上(体)に頼ってしまったのが不調の原因。下(半身)の使い方を意識するようにね」
2日目の昨日(4日)は、今シーズン(結局)打率.281、13本塁打(80打点)に終わった鳥谷敬に連日の指導で、
「下がおろそかになってしまってる。上体が伸び上がるような打撃もあった。上の力でホームランはなかなか出ない。下がうまく使えて、ホームランも増えてくるんじゃないかな」
「右投げ左打ちの選手は利き足が投手側にあるから意識しないと左足を使えない。キャンプで意識付けさせたいな」
岡田体制の下で伸び悩んだ二人は、新しい指導者=真弓監督によって劇的に生まれ変われるかもしれない。(“いてまえ打線”の)大阪近鉄バファローズで打撃コーチを務めただけあって、打撃理論が素晴らしい。岡田彰布前監督とは視点が違う理論を持っているのだろう。これは期待できる。明日(今日)は林威助の指導をお願いしたい。
八木コーチ 若虎に1日1000スイング (デイリースポーツ)
阪神タイガース メタルストラップ 鳥谷選手『1』