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ボーグルソン、楽天だから4回1失点!(15日・草薙)

2007-03-22 19:58:06 | Pre-Season Game
 オープン戦は初先発になる「新外国人」ライアン・ヴォーゲルソング。【1回裏】先頭の塩川達也(スイッチヒッターに転向)を「2-0」に追い込みながら、デッドボール! 2番の鉄平には「0-3」にするが、内角を広めに採ってくれる球審に助けられて、見逃し三振! (塩川、盗塁)
 3番リック・ショートにも「0-3」にするが、シュート(145km)で詰まらせ、ピッチャーゴロ! これを見て飛び出した2塁ランナーを刺そうとして、2塁に送球するが、これが悪送球! 1,3塁になって、4番ホゼ・ヘルナンデスを「2-0」に追い込むが、キャッチャー矢野輝弘が立ち上がったウェストボールをヘルナンデスに叩かれ、ライト前ヒット! 東北楽天ゴールデンイーグルスに先制点を許し、初回はメロメロのヴォーゲルソング。

【2回裏】を3者凡退に抑えて落ち着いたヴォーゲルソング。【3回裏】も2-OUTを取ったが、2番の鉄平に「1-3」から四球。(3塁側ダッグアウトで)岡田彰布監督の渋い顔……3番リックにも(初球)三遊間を抜かれ、ピンチを招くが、4番ヘルナンデスにはカーヴ3球を続けて、ライトフライ。

【4回裏】も2-OUTを取るが、7番「選手会長」磯部公一に(初球)レフトフェンス直撃のツーベース(2塁打)を浴びる。8番ケヴィン・ウィットはスローカーヴを打ち上げさせて、サードへのファウルフライ。速球が走らないから、このカーヴに頼っているようだ。4イニングスを1失点で降板……しかし楽天だから、1失点で済んだのかもしれない。とても「合格」点は付けられない。

ボギー ひとまず合格点、守備に課題 (デイリースポーツ)