ごめんなさい。長いです。
読んでいただける時は、お茶でも持ってきて
のんびり読んでください（笑）
＊＊＊＊＊
退院以来３年間、ずっとお世話になっている
通所リハビリ【イケイケの里（仮名）】。
どんどんどんどん、目まぐるしくスタッフさんが入れ替わり、
管理者や、相談員さんが入れ替わり、
本人も家族も、わけわかんないうちに、知らないうちに
いろんなことが、変わっていた。
その中の重要な一つ。
いつの間にか、ママンが送迎の車に乗っている時間が長くなった。
一番最初のお迎えで、帰りは一番最後。
体幹麻痺のママンは、車椅子のまま、
１時間近く乗っていることも、珍しくなくなった。
そして、通いだした当初は、ウチはちゃんと送迎範囲だったのに、
いつからか、その範囲から外れたらしく、
主任さんからケアマネ四田さんに
ちくんとした言葉があったらしい。
その言葉を聞いて、他にもママンや四田さんからいろいろ聞いて
ゼリーは怒りに震えたけれど、
「じゃあ明日から行かなくていいっ！！
」
と言えないのが、悲しい辛い、どうしようもないところ・・・
当然新しい施設を考えた。
が・・・
ウチは市内でもかなり不便なところにあるらしく、
（知らなかったよ（笑））
基地が目の前に横たわる為に、結構な遠回りになって
送迎範囲から外れてしまう。
でもさー
まんひょん買う時、デイの送迎なんて考えねーよ、フツー
送迎だけ、介護タクシーを使うことまでも考えてみたが、
そーすると、当然、介護保険点数内で収まるハズがない。
（注：今回初めて知ったのだけど、介護タクシーには
◎介護保険で使えるもの
◎まるっと自費のフツーのタクシー
の２種類あるみたい。ウチは今まで後者しか使ったことない）
フツーのデイサービスじゃママンは
「絶対ヤ！」
って言うし・・・。
このところ、ケアマネ四田さんとは
「ダメでしたねー
」
「ダメでしたかー」
って、そんな話ばっかりだった。
で、暗～く、どよ～んとなっていたワケ。
そんな憂さを晴らすために、いちごちゃんとウロウロしてたゼリー。
そーすっとさ、
「あれ？こんなトコにデイあるの？」
っていうことが度々。
私と
が行ける範囲だもの。
送迎はオッケーじゃない？隣の市だけど。
四田さんに調べてもらったら、
ゼリーとが目星をつけたデイケア、
送迎範囲クリア。
ママンレベルの障害でもOK
をを
申し込みをしてもらって、空き待ちをして、
（ウチの場合、車椅子用の送迎車の空きを待つのが時間かかったらしい）
先週初め、通所OKの連絡を戴いた。
泥縄だけど、先週の木曜日に、
四田さんにお付き合い戴いて、ゼリーが施設を見学。
昨年出来た病院の中にあるデイケア施設。
キレーイ
リハビリ室も病院と共用で、広々として
最新式の器具も揃っていた。
おまけに、うれしいことに、
ST(言語聴覚士) さんもいるんだって！
でも四田さん
「歌、ありますよ
【今月の歌】って、壁に貼ってありました！」
って四田チェック（笑）
ま、まあ、あるだろー。
そればっかりは仕方ないや。
とんとん拍子に
次の日、責任者の方がウチまで来て下さって、
面談、契約。
この責任者の方、ママンに向かって、
いわゆる『介護しゃべり』をしなかった。
フツーの音量で
フツーの言葉遣いで
フツーの顔で
ママンに向かい合ってくださった。
私はあの、介護関係によくある
顔に貼り付けたようなわざとらしい笑顔で
デカイ声で、ハッキリとゆっくりと、
丁寧な言葉遣いだけど、どこか幼稚な話し方が大嫌い。
そりゃーさ、相手を知ってから、それが適切っていうことなら
いいけれど、
高齢者っていうだけで、障害者っていうだけで、
最初からその話し方はないんじゃない？
って、常々思っていた。
ってか、
突然、唐突な満面の笑みって
お笑い系入ってるのか？とすら思うわ。アハハ！
あの管理者の方には、それがなかった。
そして
「リハビリ施設ですから、ご自身でできることは、ご自身でできるだけ
やっていただきますが、大丈夫ですか？」
と聞いてくださった。
ママン、望むところよ！とばかりに
そうなんだよねー。
施設ってさ、
[本人ができること ＜ スタッフの手助け]
っていう面が多いように思う。
スタッフの数とか、怪我させちゃいけないとか、
時間がかかるとか、
いろんな理由は想像できるけれど、
【通所リハビリ】って標榜してる施設なら
もう少し ＝ に近づいてもいいんじゃなかろーか。
できないことを危険な場所でさせられるのは
困るけど！！！
STリハも受けられるそうで、願ったり叶ったり
歌も、責任者の方に「嫌い」って伝えたし、
ママンも「帰るときに一発歌うだけ」って聞いて、
とりあえず納得（笑）
ゼリー様は、頑張って何枚も書類書いて、はんこ押して、
昨日の木曜日から通所開始
送迎も、一番最後に乗って、一番最初に降りるから
10分くらい。
おまけにドアtoドアだよ～！
マンションのエントランスまで行かなくていいんだよ～！
極楽、極楽
って思ったけど、髪ボサボサでも帽子で隠すわけにいかにぇ～
見学に行ったのは、昨日と同じ曜日。
ここは風呂屋の２階か？って思うくらい、
四田さんもびっくりするくらい
おじさん密度が高かったけど、
あのザワザワした雰囲気の方が
ママンの場合、かえっていいかも。
そう思って、ママンが帰ってくるの、ワクワクしながら待ってた。
夕方、帰って来たママンさま。
送迎はイケイケとは大違いで、快適。
あとは概ね「あんなモンでしょ」と言いながらも、
結構いろいろ今日あったことを話して聞かせてくれた。
マ「ママ、目が悪いから、お風呂がすっごく怖かった！
何されるのか、説明がなかったから、わからないじゃない？
それを後で看護婦さんに言ったら
「そうよですよね。わかります。」
って言ってくれて、すぐスタッフさんに伝えてくれたの。
謝るんじゃなくて、わかるって言ってくれて嬉しかった。」
その調子なら
心配してたコミュニケーションも大丈夫だったみたいだね。
まあ、しばらく通ってみないと分からないけれど、
とりあえずママン的にはオッケーだったようだ。
肝心のリハビリの方も
前向きな先生方だったようで、こちらも一安心。
ＳＴの先生もいるし、食事も過度に心配しないことにした。
今の所、週一回だけの通所だけど、
空きが出次第、他の曜日も順次変えていくってことで
施設とケアマネとママンとゼリー、同意
いろんな思いから、少しだけ開放された気がして
思ってたよりずっとずっと
ホッとした自分を感じた、ゼリーなのでありました。
というワケで、新しい通所リハビリ施設。
ここは別に○○園とか○○里とか、名前がついていないのも
ゼリーが気に入ったトコのひとつ。
なので、ブログの中でもフツーに通所リハで行きます。
どうぞよろしく！
＊＊＊＊＊
あー、長かった！（笑）
ちょっと思うところがあって、
全部決まってから書こうと思っていたので、
突然このような長文になってしまいました。
読んでくださった方、どうもありがとうございました
読んでいただける時は、お茶でも持ってきて
のんびり読んでください（笑）
＊＊＊＊＊
退院以来３年間、ずっとお世話になっている
通所リハビリ【イケイケの里（仮名）】。
どんどんどんどん、目まぐるしくスタッフさんが入れ替わり、
管理者や、相談員さんが入れ替わり、
本人も家族も、わけわかんないうちに、知らないうちに
いろんなことが、変わっていた。
その中の重要な一つ。
いつの間にか、ママンが送迎の車に乗っている時間が長くなった。
一番最初のお迎えで、帰りは一番最後。
体幹麻痺のママンは、車椅子のまま、
１時間近く乗っていることも、珍しくなくなった。
そして、通いだした当初は、ウチはちゃんと送迎範囲だったのに、
いつからか、その範囲から外れたらしく、
主任さんからケアマネ四田さんに
ちくんとした言葉があったらしい。
その言葉を聞いて、他にもママンや四田さんからいろいろ聞いて
ゼリーは怒りに震えたけれど、
「じゃあ明日から行かなくていいっ！！
」と言えないのが、悲しい辛い、どうしようもないところ・・・
当然新しい施設を考えた。
が・・・
ウチは市内でもかなり不便なところにあるらしく、
（知らなかったよ（笑））
基地が目の前に横たわる為に、結構な遠回りになって
送迎範囲から外れてしまう。
でもさー
まんひょん買う時、デイの送迎なんて考えねーよ、フツー
送迎だけ、介護タクシーを使うことまでも考えてみたが、
そーすると、当然、介護保険点数内で収まるハズがない。
（注：今回初めて知ったのだけど、介護タクシーには
◎介護保険で使えるもの
◎まるっと自費のフツーのタクシー
の２種類あるみたい。ウチは今まで後者しか使ったことない）
フツーのデイサービスじゃママンは
「絶対ヤ！」
って言うし・・・。
このところ、ケアマネ四田さんとは
「ダメでしたねー
」「ダメでしたかー
」って、そんな話ばっかりだった。
で、暗～く、どよ～んとなっていたワケ。
そんな憂さを晴らすために、いちごちゃんとウロウロしてたゼリー。
そーすっとさ、
「あれ？こんなトコにデイあるの？」
っていうことが度々。
私と
が行ける範囲だもの。送迎はオッケーじゃない？隣の市だけど。
四田さんに調べてもらったら、
ゼリーと
が目星をつけたデイケア、送迎範囲クリア。
ママンレベルの障害でもOK
をを
申し込みをしてもらって、空き待ちをして、
（ウチの場合、車椅子用の送迎車の空きを待つのが時間かかったらしい）
先週初め、通所OKの連絡を戴いた。
泥縄だけど、先週の木曜日に、
四田さんにお付き合い戴いて、ゼリーが施設を見学。
昨年出来た病院の中にあるデイケア施設。
キレーイ
リハビリ室も病院と共用で、広々として
最新式の器具も揃っていた。
おまけに、うれしいことに、
ST(言語聴覚士) さんもいるんだって！
でも四田さん
「歌、ありますよ
【今月の歌】って、壁に貼ってありました！」って四田チェック（笑）
ま、まあ、あるだろー。
そればっかりは仕方ないや。
とんとん拍子に
次の日、責任者の方がウチまで来て下さって、
面談、契約。
この責任者の方、ママンに向かって、
いわゆる『介護しゃべり』をしなかった。
フツーの音量で
フツーの言葉遣いで
フツーの顔で
ママンに向かい合ってくださった。
私はあの、介護関係によくある
顔に貼り付けたようなわざとらしい笑顔で
デカイ声で、ハッキリとゆっくりと、
丁寧な言葉遣いだけど、どこか幼稚な話し方が大嫌い。
そりゃーさ、相手を知ってから、それが適切っていうことなら
いいけれど、
高齢者っていうだけで、障害者っていうだけで、
最初からその話し方はないんじゃない？
って、常々思っていた。
ってか、
突然、唐突な満面の笑みって
お笑い系入ってるのか？とすら思うわ。アハハ！
あの管理者の方には、それがなかった。
そして
「リハビリ施設ですから、ご自身でできることは、ご自身でできるだけ
やっていただきますが、大丈夫ですか？」
と聞いてくださった。
ママン、望むところよ！とばかりに
そうなんだよねー。
施設ってさ、
[本人ができること ＜ スタッフの手助け]
っていう面が多いように思う。
スタッフの数とか、怪我させちゃいけないとか、
時間がかかるとか、
いろんな理由は想像できるけれど、
【通所リハビリ】って標榜してる施設なら
もう少し ＝ に近づいてもいいんじゃなかろーか。
できないことを危険な場所でさせられるのは
困るけど！！！
STリハも受けられるそうで、願ったり叶ったり
歌も、責任者の方に「嫌い」って伝えたし、
ママンも「帰るときに一発歌うだけ」って聞いて、
とりあえず納得（笑）
ゼリー様は、頑張って何枚も書類書いて、はんこ押して、
昨日の木曜日から通所開始
送迎も、一番最後に乗って、一番最初に降りるから
10分くらい。
おまけにドアtoドアだよ～！
マンションのエントランスまで行かなくていいんだよ～！
極楽、極楽
って思ったけど、髪ボサボサでも帽子で隠すわけにいかにぇ～
見学に行ったのは、昨日と同じ曜日。
ここは風呂屋の２階か？って思うくらい、
四田さんもびっくりするくらい
おじさん密度が高かったけど、
あのザワザワした雰囲気の方が
ママンの場合、かえっていいかも。
そう思って、ママンが帰ってくるの、ワクワクしながら待ってた。
夕方、帰って来たママンさま。
送迎はイケイケとは大違いで、快適。
あとは概ね「あんなモンでしょ」と言いながらも、
結構いろいろ今日あったことを話して聞かせてくれた。
マ「ママ、目が悪いから、お風呂がすっごく怖かった！
何されるのか、説明がなかったから、わからないじゃない？
それを後で看護婦さんに言ったら
「そうよですよね。わかります。」
って言ってくれて、すぐスタッフさんに伝えてくれたの。
謝るんじゃなくて、わかるって言ってくれて嬉しかった。」
その調子なら
心配してたコミュニケーションも大丈夫だったみたいだね。
まあ、しばらく通ってみないと分からないけれど、
とりあえずママン的にはオッケーだったようだ。
肝心のリハビリの方も
前向きな先生方だったようで、こちらも一安心。
ＳＴの先生もいるし、食事も過度に心配しないことにした。
今の所、週一回だけの通所だけど、
空きが出次第、他の曜日も順次変えていくってことで
施設とケアマネとママンとゼリー、同意
いろんな思いから、少しだけ開放された気がして
思ってたよりずっとずっと
ホッとした自分を感じた、ゼリーなのでありました。
というワケで、新しい通所リハビリ施設。
ここは別に○○園とか○○里とか、名前がついていないのも
ゼリーが気に入ったトコのひとつ。
なので、ブログの中でもフツーに通所リハで行きます。
どうぞよろしく！
＊＊＊＊＊
あー、長かった！（笑）
ちょっと思うところがあって、
全部決まってから書こうと思っていたので、
突然このような長文になってしまいました。
読んでくださった方、どうもありがとうございました
）フツーに使ってるよ、ウチ。
」って
帰ってきた。
にしよう」
スミマセン
」
、
なんか買いました・・・。
くださいねぇ～」
なら、来週に！」
