楽しくて つらくて かっこいい!

ロードバイクとキヨシローと仏像が好き。
2017年春、念願の作業療法士になりました。

一部介助

2007-08-21 21:43:37 | ママン関係
ザコティになって以来ずーーっとサボっていた
ママンの四点杖歩行介助、久しぶりにしてみた。
3月以来くらいかな?

そしたら

すごーーーーい!!

進歩してるぅぅ!!


あんぐり口あけちゃうほど。


言葉にすると、
『左足(麻痺側)の出がよくなって、
 右手(失調側)の杖の出し方が安定してきた』

としか書けなくて、
これは3月以前の感想とほぼ同じなんだけど、
まあ、そのとおりなんだけどさぁ。

左足の上がり方とか
出すタイミングとか
着地の場所とか
杖を出す場所が安定してきたとか

よいじゃないのぉ~~
ビックラコイタ

よしよし。
リハビリは、たまーーーーにお手伝いしてみるのが
いいかも、うれしいかも(笑)

服の着替えも以前は
左手(麻痺側)を袖からはずしてー
着る服の袖に入れてー から私が手伝っていたんだけど、
今はシャツを脱ぐのはほとんど自分でできる。
着るのも、左の袖口を広げてあげれば
的(?)にはまるまでは時間かかるけれど、
左手一本で自分で袖を通せるようになってきたの

パジャマのボタン(普通のと同じだよ)をはずすのも掛けるのも
間違えないで、早くできるようになってきたよ。
この前夜中のトイレで、Pトイレに座って
カトちゃんの「ちょっとだけよ~ん」みたいに
もろ肌脱ぎはじめたママン。
ゼリーはナニゴト?って寝ぼけた頭でオロオロしてたら
「汗かいたからシャツ替えてー」だって。
はいはい。

それでも全部自分でできるわけじゃないから
更衣は一部介助なんだけどね。
移動は「歩ける」とはみなされなくて、
車椅子移動という評価なんだけどね。

紙の上での評価なんて、別にどーでもいいし、
常にみている介助者や、リハビリの先生の目が全てだと思うんだけど、
『一部介助』から『見守り』へのランクアップの壁は厚い。
その過程は、こういう
「言葉にすると変化がないけど、言葉にはできない変化」
が、延々と続いていくんだろう。
少しずつ、少しずつ。

でも本当の『一部』介助っぽくなってきたじゃん。
ゼリーの極楽介助道、
「ママンができることの、一歩手前までのお手伝い」という信念、
このまま進んで行って大丈夫かも


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