水曜日の夕方、イケイケの里から電話があった。
老健の入所の方の責任者がデイケアをしばらく兼務するというので
その方から。
ママンが
「私は電話で話できないから、アンタ代わりに聞いてね」
って言うので、ママンが伝えたい事をメモしておいて
私が話を伺った。
ママンのご意見
・前みたいに楽しい場所になるのか。全く違うものになるのか。
・今まで通りに、安心してまかせておいていいのか。
(ママンには苦手な利用者がいて、その方の近くに行くのがとてもイヤ。
前はスタッフが察して、決して近づけて座らせるようなことはなかったそう。
また、食べられる形態が限られているので、その辺りの心配り
これをまたいちいち説明しなければならないのは、憂鬱)
・スタッフに余裕がないので、お願い事ができない。
(前は、言う前に察してやってくれた)
・慣れないスタッフが多いので、トイレ動作が不安。
イケイケの担当者さんは、全部丁寧に聞いてくださり、
善処を約束してくださった。
『今、確かにバタバタしている。
でも、これが本来の姿だとは思わないで欲しい。
新しい責任者になるので、カラーは前と違ってくると思うが、
楽しい場所と言ってもらえる様に、最大限努力する。
もう少し猶予をもらえないだろうか。』
ま、順当なお答えだろ。
私が聞いた通りをママンに伝え、
ママンも納得。もう少し様子をみましょうということになった。
昨日、木曜日、浮かない顔ながらも、通所。
パウンドケーキとチョコレートは、
私が手紙を書いて厳重に包み、当人がいたら包みごと持って行ってもらう・・
とういう手はずにした。
帰ってきたママン。
包みは無事渡せた様子だが、
もう、愚痴、愚痴、愚痴!!!
「ふんふん」「まーねー」「そりゃそーだよねー」
「へー」「ほー」「そりゃひどいよねー」
なんて、テキトーに相槌を打っていたが、
あまりに何度も、
「カサイさんだったら・・」「カサイさんなら・・」
・・・・・
ゼリー、キレる!!!
「辞めちゃった人のこと言っても仕方ないじゃん!
いないモンは仕方ないでしょ!
もう少し様子みることにしたんじゃん!
去ったものや、なくなったものを恋しがったって、何の得があるっ!!!
何で新しい生活や出会いに、期待しないっ?!」
「アンタは元気だからそういえるのよっ」
「ママだって、40歳の時は元気だったでしょ!いいじゃない、今私が元気だって!」
確かに私は健常者だ。
体の不自由なママンの気持ちは、ちっともわからないかもしれない。
でも私だって、介助生活するにあたって、
今までの生活を変えたのだ。
一緒に生活することを選んだから
いろいろ捨てて、いろいろ我慢もしてるんだ。
なくしたものは仕方ない。
捨てたにしろ、もぎ取られたにしろ、なくなっちゃったんだから。
でももっと先に、もっといいものがあるかもしれない!
あるよ、ある!絶対あるよ~~!
ヤッホ~~~!
神様が「アンタにもっといいものあげる」って
言ってるのかも!ラッキー!何くれるのん?
って、ずんずん前に進むしかないじゃない!
・・・・
などということを、キーキーとまくし立て、
しばらく冷戦状態。
そのうち
「もう少し猶予もらえないか って言われてたの、忘れてた・・」
だってさ。
忘れないでよ、そんな大事なこと
私は、ママンが左足で一歩を踏み出せるようになったこと、
左手で「オッケー」や「なんでやねん」ができるようになったこと、
2人で桜を探しながら、ブラブラできること、
これは神様がくれた「もっといいもの」だと
思ってるよ。
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老健の入所の方の責任者がデイケアをしばらく兼務するというので
その方から。
ママンが
「私は電話で話できないから、アンタ代わりに聞いてね」
って言うので、ママンが伝えたい事をメモしておいて
私が話を伺った。
ママンのご意見
・前みたいに楽しい場所になるのか。全く違うものになるのか。
・今まで通りに、安心してまかせておいていいのか。
(ママンには苦手な利用者がいて、その方の近くに行くのがとてもイヤ。
前はスタッフが察して、決して近づけて座らせるようなことはなかったそう。
また、食べられる形態が限られているので、その辺りの心配り
これをまたいちいち説明しなければならないのは、憂鬱)
・スタッフに余裕がないので、お願い事ができない。
(前は、言う前に察してやってくれた)
・慣れないスタッフが多いので、トイレ動作が不安。
イケイケの担当者さんは、全部丁寧に聞いてくださり、
善処を約束してくださった。
『今、確かにバタバタしている。
でも、これが本来の姿だとは思わないで欲しい。
新しい責任者になるので、カラーは前と違ってくると思うが、
楽しい場所と言ってもらえる様に、最大限努力する。
もう少し猶予をもらえないだろうか。』
ま、順当なお答えだろ。
私が聞いた通りをママンに伝え、
ママンも納得。もう少し様子をみましょうということになった。
昨日、木曜日、浮かない顔ながらも、通所。
パウンドケーキとチョコレートは、
私が手紙を書いて厳重に包み、当人がいたら包みごと持って行ってもらう・・
とういう手はずにした。
帰ってきたママン。
包みは無事渡せた様子だが、
もう、愚痴、愚痴、愚痴!!!
「ふんふん」「まーねー」「そりゃそーだよねー」
「へー」「ほー」「そりゃひどいよねー」
なんて、テキトーに相槌を打っていたが、
あまりに何度も、
「カサイさんだったら・・」「カサイさんなら・・」
・・・・・
ゼリー、キレる!!!
「辞めちゃった人のこと言っても仕方ないじゃん!
いないモンは仕方ないでしょ!
もう少し様子みることにしたんじゃん!
去ったものや、なくなったものを恋しがったって、何の得があるっ!!!
何で新しい生活や出会いに、期待しないっ?!」
「アンタは元気だからそういえるのよっ」
「ママだって、40歳の時は元気だったでしょ!いいじゃない、今私が元気だって!」
確かに私は健常者だ。
体の不自由なママンの気持ちは、ちっともわからないかもしれない。
でも私だって、介助生活するにあたって、
今までの生活を変えたのだ。
一緒に生活することを選んだから
いろいろ捨てて、いろいろ我慢もしてるんだ。
なくしたものは仕方ない。
捨てたにしろ、もぎ取られたにしろ、なくなっちゃったんだから。
でももっと先に、もっといいものがあるかもしれない!
あるよ、ある!絶対あるよ~~!
ヤッホ~~~!
神様が「アンタにもっといいものあげる」って
言ってるのかも!ラッキー!何くれるのん?
って、ずんずん前に進むしかないじゃない!
・・・・
などということを、キーキーとまくし立て、
しばらく冷戦状態。
そのうち
「もう少し猶予もらえないか って言われてたの、忘れてた・・」
だってさ。
忘れないでよ、そんな大事なこと
私は、ママンが左足で一歩を踏み出せるようになったこと、
左手で「オッケー」や「なんでやねん」ができるようになったこと、
2人で桜を探しながら、ブラブラできること、
これは神様がくれた「もっといいもの」だと
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