水無月です
お天気はいまいちなこの季節ですが,
気づけば5月のあの憂鬱な気分がなくなってはいませんか
実はこれ,この雨のおかげなのです。
むしむしと湿度の高かった大気が実際に雨となって落ちてくるので,
空気がさっぱりし始めたんですね
空気さっぱりで気分もスッキリというわけなのです
そしてこの時季,栄養を含んだ雨をたっぷりあびて
植物はすくすくと成長します
人間のからだも同じで,成長期の子供はぐんと背が伸びたりします。
成長のとまった大人はというと,腰痛だったり古傷が痛んだりしやすくなる時季です
つい,またどこか悪くなったのかと思いがちですが,
固まっていたところが緩み始めたり,傷が治り始めた証拠なのです
このチャンスを逃さず,五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)のバランスを整えて
うまく回復につなげていきましょう
それには五臓のはたらきを活性化する五菜スープがよく効きます
<五菜スープ>
おなじみ五菜スープですが,作り方をおさらいしましょう。
①長ネギ②ニラ③にんにく④エシャロット⑤しょうがの五菜を
みじん切りにして,薬味程度の量を器に入れます。
そこに、熱々のスープ(中華だしや鰹だし、鶏ガラスープなどお好みで)
を注げば完成
また,夏に向かうこの季節は,心臓の働きも活発になっていきます。
五菜スープでも心臓の働きを活発にするエシャロットを多めに入れて
心臓をケアしてあげましょう。
さらに,春から捨てそびれていた水がからだにたまっていると,
心臓が溺れて動きにくくなり,胸の痛みや不整脈などの症状が出ることも。
腰湯で汗を出して身体の水はけをよくしてあげましょう
腰湯や入浴で出る汗は,
運動でかく汗のように筋肉を動かして出る汗とは性質が違います。
体液を動かして出る汗のため,
からだにたまった老廃物や疲労物質を捨てるのに効果的なのです。
<腰湯>
バスタブに45~47度くらいのやや熱めのお湯をおへそが隠れる程度に溜めます。
(手を入れるとかなり熱い温度です。人により許容温度に差がありますので
必ず手を入れて温度を調節してください)
Tシャツを着用し首にタオルを巻いて上半身を冷やさないような格好で入ります。
(濡れた肌は,逆にからだを冷やすため,腰湯中はからだを濡らさないように注意してください)
おへそが隠れるくらいまでお湯につかります。
5~15分で,首や腕や,手の甲からつぶつぶの汗が吹き出し,あごから汗が出たら完了です。
さらに汗を出すために,プラスワンモア
<頭がい骨をゆるめる>
腰湯をしながら,頭の固くなっているところをヘアブラシなどでたたきましょう。
さて,心臓が走りがちな夏は,心臓だけをドキドキさせないことが肝心です
全身の筋肉を使うことでからだ全体のバランスがとれます。
ウインドウショッピングや散歩をしたり,好きなスポーツを楽しみながら
夏本番を迎えましょう
お天気はいまいちなこの季節ですが,
気づけば5月のあの憂鬱な気分がなくなってはいませんか
実はこれ,この雨のおかげなのです。
むしむしと湿度の高かった大気が実際に雨となって落ちてくるので,
空気がさっぱりし始めたんですね
空気さっぱりで気分もスッキリというわけなのです
そしてこの時季,栄養を含んだ雨をたっぷりあびて
植物はすくすくと成長します
人間のからだも同じで,成長期の子供はぐんと背が伸びたりします。
成長のとまった大人はというと,腰痛だったり古傷が痛んだりしやすくなる時季です
つい,またどこか悪くなったのかと思いがちですが,
固まっていたところが緩み始めたり,傷が治り始めた証拠なのです
このチャンスを逃さず,五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)のバランスを整えて
うまく回復につなげていきましょう
それには五臓のはたらきを活性化する五菜スープがよく効きます
<五菜スープ>
おなじみ五菜スープですが,作り方をおさらいしましょう。
①長ネギ②ニラ③にんにく④エシャロット⑤しょうがの五菜を
みじん切りにして,薬味程度の量を器に入れます。
そこに、熱々のスープ(中華だしや鰹だし、鶏ガラスープなどお好みで)
を注げば完成
また,夏に向かうこの季節は,心臓の働きも活発になっていきます。
五菜スープでも心臓の働きを活発にするエシャロットを多めに入れて
心臓をケアしてあげましょう。
さらに,春から捨てそびれていた水がからだにたまっていると,
心臓が溺れて動きにくくなり,胸の痛みや不整脈などの症状が出ることも。
腰湯で汗を出して身体の水はけをよくしてあげましょう
腰湯や入浴で出る汗は,
運動でかく汗のように筋肉を動かして出る汗とは性質が違います。
体液を動かして出る汗のため,
からだにたまった老廃物や疲労物質を捨てるのに効果的なのです。
<腰湯>
バスタブに45~47度くらいのやや熱めのお湯をおへそが隠れる程度に溜めます。
(手を入れるとかなり熱い温度です。人により許容温度に差がありますので
必ず手を入れて温度を調節してください)
Tシャツを着用し首にタオルを巻いて上半身を冷やさないような格好で入ります。
(濡れた肌は,逆にからだを冷やすため,腰湯中はからだを濡らさないように注意してください)
おへそが隠れるくらいまでお湯につかります。
5~15分で,首や腕や,手の甲からつぶつぶの汗が吹き出し,あごから汗が出たら完了です。
さらに汗を出すために,プラスワンモア
<頭がい骨をゆるめる>
腰湯をしながら,頭の固くなっているところをヘアブラシなどでたたきましょう。
さて,心臓が走りがちな夏は,心臓だけをドキドキさせないことが肝心です
全身の筋肉を使うことでからだ全体のバランスがとれます。
ウインドウショッピングや散歩をしたり,好きなスポーツを楽しみながら
夏本番を迎えましょう