駐車場に車を止めている間、サンシェードをつけている人はどれくらいいるのだろう?
私は、サンシェードをつけています。
そこでですが、JAFのページに面白い実験結果があります。
結論としては、「それほど効果がない」とのことでした。
ただ、この実験のメインターゲットは「車内の室温がどうなるか?」です。
つまり、人がいられるか?缶やスプレー缶が耐えられる温度になるのか?
といったところがメインになります。
確かに、毎年そういう事故が発生していることから、啓蒙活動としての実験だと思います。
とはいえ、よくよく考えて欲しいのですよ。
気温が35℃近くになり、直射日光があたると40℃近くになる昨今の夏。
この気温の中で、サンシェードしただけで20℃になるわけもなく、もし室内温度が下がると思っている人は・・・悪いけどお祭り好きなハッピーな人なんだと思いますね。
「効果なし」
とJAFは結果を出していますが、私は少なからず効果ありだと思っています。
どんな効果か?
それは、ハンドルやシフトノブが「あっちっち~」にならない効果(笑
直射日光が当たらないというのが大きい。
少なくとも触れる温度までになっていてくれればいいんです。
直射日光で温められるのと、室内温度はちょっと違う。とにかく直射日光を避けたいのです。
あとは、室内用粘着テープでついている両面テープがはがれないことですね。
とはいえ、色々なサンシェードを試しましたよ。
よくあるのが吸盤型。
これは、朝方見るとサンシェードが「ぶらーん」とはがれていることが多いです。
熱で吸盤が暖められて膨らんだ結果はずれたり、吸盤自体が固くなってくっつかなくなったりと吸盤トラブルが多いです。
ということもあり、行きついた結果がこれ。
今も売っているのかな?
マジックテープでサンシェードを固定する形です。
これは外れませんよ。
絶対にぶら~んとなりません。
問題は、サンバイザーに固定用のマジックテープを巻くので、サンバイザーにミラーがついているときはミラーは使えなくなります。
これは好き好きがあるかもしれませんね。