長野・志賀高原入り口にある「地獄谷野猿公苑」の
ニホンザルの撮影旅行に先日参加しました。
1964年開苑されたこの野猿公苑は、ニホンザルの生態を間近で観察できる場所として、
また温泉に入るサルとして広く知られていますが、今回初めて見に行きました。
野生の猿が生活しているところに、人間がお邪魔しているという感じでしたが、
猿は人間を怖がることもなく、攻撃的な素振りをすることもなく、
人間たちの間を 極く普通に行き来して、ちょっと不思議な光景に見えました。
猿を触ったり、脅かしたり、食べ物を与えたり、見せたりしないということが、
キチンと守られているから
このような猿と人間の自然な関係が保たれているのだろうと思われました。
猿の子供たちは元気に走ったり、登ったり、めまぐるしく動き廻っていました。
写真をクリックすると大きな画像になります。
あることに驚きました
猿の温泉姿は絵になりますね
左下の猿が3匹の写真は背景も白くてすごく
素敵です
右下の子ザルの写真はストライクです
こんな眼差しで見つめられたら。。。
温泉に入っている猿の頭に降る雪が積もっているというのが、
写真のイメージだったんですが、残念ながら雪は降っていませんでした
背景が白というのも難しいですね!
下側がはっきりしていればいいのですが、
何となく宙に浮いたように見えてしまいます