東日本大震災への配慮から、今年はいろいろなイベントが中止になったり、延期されたりしていますが、
「横浜国際マリンエンターテイメントショー」も今年はテーマや時期が変更されて、
「横浜大線香花火大会」として去る11月5日に横浜港で開催されました。
「つなげよう、こころとこころ」を合言葉に、手持ち花火に鎮魂と追悼、復興の祈念をこめて、
横浜港から被災地へエールの気持ちが発信されました。
イベントは、最初に小型飛行機による「フライト・パフォーマンス」が行われ、
その後 大さん橋から象の鼻公園、赤レンガ倉庫と横浜港を取りまく水際線に沿って並んだ
参加者が、クルーズ船の汽笛を合図に 一斉に手持ち花火をつけて光の帯がつくられました。
最後に、赤レンガ倉庫広場の隅から打ち上げ花火が約1200発(約10分間)打ち上げられました。
クルーズ船の汽笛を合図に手持ち花火が一斉に点けられました。(大さん橋側の様子)
写真をクリックすると大きな画像になります。
見逃して残念です
今年は震災の影響でイベントの中止や延期が多いですが
この花火が震災で被害に合われた東北の方に届いている
といいですね
たくさんの人が手持ち花火を持つ光景、綺麗ですね
線香花火大会ということでしたので、
どんな花火大会になるのかな?と思って出かけて見ました。
港の水際にはたくさんの人が集まっていて、
船の汽笛が鳴り響くと同時に、花火が一斉に点火されました。
しかし、そこは線香花火・・すぐに終わってしまいましたが、
その後打ち上げ花火が一斉に上がりました。
花火に託した思いが、東北の方々に届いたのではないでしょうか