鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏は、去る平成22年3月11日に倒伏しましたが、
その後再生させるべくいろいろな対応がなされています。
(詳細は昨年のブログ(大銀杏・その後)に記載していますので、クリックしてご覧ください。)
昨年6月30日 「大祓い」に参列した時、大銀杏の「ひこばえの株」から小さな芽が出ていましたが、
その芽が今年はどうなっているのか、今年「大祓い」に参列した時に調べてみました。
昨年 「ひこばえの株」から出た芽は、50cm位の大きさでしたが、
今年は一回り大きくなり、高さも1m50cmくらいになって、頼もしい新芽になっていました。
一方 「ひこばえの株」の外に、大銀杏の大きな幹も一部土に埋められていて、
平成22年夏にはたくさんの新芽が出ましたが、その後 新芽は何も出ていません。
こちらの新芽は難しそうです。
「ひこばえの株」からの新芽が大きく育って、後継ぎの大銀杏に成長してほしいものです。
(昨年)H24.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。 (今年) H25.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。
「ひこばえの株」から出た新芽。
(昨年 春)H24.3.30 (昨年 夏)H24.6.30 (今年 夏) H25.6.30
写真をクリックすると大きな画像になります。
「ひこばえの株」は順調成長していますね
これから大銀杏に成長するには数百年?かかると
思いますが元気に成長していってほしいです
6月30日の 「大祓い」も大切な行事ですね。
大銀杏が倒伏して3年以上過ぎましたが、銀杏の木も
ようやく落ち着いて来たという感じですね
「ひこばえの株」からの新芽が希望の星ですが、
親木のようになるには、数百年はかかるでしょうね
親木の大きな幹も、しばらくは今のところに置かれているでしょうが、
おまりよく御存じない参拝者には、両者を同時に
見ることが出来て、わかりやすいと思います。