今年も 「横浜ドラゴンボートレース」 が、山下公園前の海上で行われましたが、
先週末のレースの様子を撮りに行って見ました。
土曜日は「サタデーチャレンジカップ」、日曜日は「セントラルジャパンカップ」、「インターナショナルチャンピョンカップ」と
夫々グループ分けされていて、各チーム2回の予選レースをして、時間記録の上位3チームで決勝戦が行われていました。
いろいろなチームが参加していて、かなり実力の差もあるようでしたが、
このレースの魅力は 「真剣に戦い、真剣に楽しむ」 ことと、言われていますので、
皆さん方はそれぞれのレベルで真剣に戦い、楽しんでいるように見えました。
「インターナショナルチャンピョンカップ」 レースでは、「香港チーム」が参加していて、見事に優勝しましたが、
全員が同じような動きをして、パドルを漕ぐピッチは速く、パドルの動きも高く上げて、水中深く漕ぐという姿で、
他のチームとはちょっと違っていて見事なものでした。
【6月1日(土)レースの様子】
(左)山下公園前海岸。 (右)スタート地点。
伴奏者は大きな声で号令をかけていましたが、なかなか動きが一致しません。
左側が優勝した「香港チーム」の力漕の様子ですが、全員の漕ぎ手の動きが速くて、一致した動きをしています。
そして、パドルを高く上げあと、勢いよく水中深く入れている様子がわかります。
写真をクリックすると大きな画像になります。
ドラゴンボートレースは、5月25,26日、6月1,2日と
2週に亘って行われましたが、200チーム近いチームが参加したようです
後半は風が強い日でしたから、前進するのも一苦労で
なかなか真っ直ぐ進まずに、隣のボートに当たりそうになるチームも見られました。
レースは似たような実力のチーム毎に行われていましたが、
実力の差はかなりあって、スタート直後の漕ぐ様子で
その実力は大体わかりました。
出場すると聞いていました
いったいどれぐらいのチームが参加しているので
しょうかね
香港チームのパドルを高く上げ水中深く下げている姿で
違いがわかりますね