秋も深まって、気温が下がると共に湿度も低くなっています。
このような時期は、日の出頃の空にはあまり雲がなく、
赤く朝焼けした空にきれいな太陽が昇ることが多くなります。
従って、日の出の写真も朝焼けの空に太陽が昇るすっきりしたものが多くなります。
ところが、先日の朝は、いつもの様子と違って低くて厚い畝状の雲が出ていて、
太陽はその雲の後側を昇っていました。
そして朝陽が雲の間から射しこみ、きれいな光芒が見られました。
太陽の上昇と共に朝陽の射しこみ具合も刻々と変わり
光芒のドラマが見られました。
(左)雲の間から光芒が見られた朝。 (右)雲間から朝焼けが見られた朝。
太陽が昇るにつれて、光芒の様子は次から次へ変わっていました。
写真をクリックすると大きな画像になります。